とてもよかった。最高傑作ではないけど、大森監督を追いかけてきてよかったと思えました。
監督作の中では優しい方だけど、ちゃんと厳しさもある。芦田愛菜さんが特にいい。俳優に寄り添って映画が撮られているこ…
両親が新興宗教にハマってヤバい!って映画なんですが、描写がすごく丁寧で15歳の少女の気持ちに感情移入できました。
新興宗教がテーマになると、「愛のむきだし」とか、「獣道」とか、漫画だと、ふみふみこ…
とっても繊細でした。。
「怪しい宗教を信じてる家の子ども」
というテーマから推測される共感羞恥がエグい作品というわけでなく、もっと作品の射程は先にあったといいますか、広かったといいますか。
少…
素晴らしい映像化だったと思う。
大好き。
どうしても芦田愛菜の演技に見入ってしまいますね。
視線のひとつひとつ、笑うのか泣くのか逡巡するような口元の動きの機微に、深い意味を感じるようでした。
演技…
一度だけ とある新興宗教の集会に行ったことがある。
その集会は この映画のそれと同じパターンだった。
これは「浅田家!」と同じように家族映画。ただこの家族の信じているものが一寸違う。その違いだけをと…
傑作(という名の「自分にとって必要な作品」)。個人的なバックグラウンドに重なる部分が多分にあり、強く心を掴まれてしまった。前半のつなぎのスムーズさ、驚きもよかったし、水、液体を通した人間関係の描写も…
>>続きを読む宗教と家族という題材は興味深く、タンタンと進みながら、次がどうなるのか気になる映画で引き込まれた。
ラストも何かあると思ってた矢先にここで終わるんかい!と、想いが高まってた分、一気に私的、評価が下…
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