弟を殺された女海賊が、孤島の城を根城とする海賊団の女首領に、復讐を誓う!
タランティーノが撮ってそうで楽しそうな西部劇風アクションぽいが、監督はジャック・リヴェットなので、う〜〜〜ん。う〜〜〜ん。…
「デュエル」に次ぐ、”火の娘”4部作の2作目。4部作は本作をもって終了。
対決する2人の女性を描く設定は同様なのだが、「デュエル」の摩訶不思議ファンタジーを通り越して、奇想天外が過ぎる前衛ファンタジ…
このレビューはネタバレを含みます
デュエルとほとんど同じ感想。2.0でも良いんだけどデュエルより低い点数付けときたいので1.5。
ジャックリヴェット4本目にしてやっと苦手な監督として認定できた。
今月中にあと2本観なきゃいけないのし…
設定とロケーションと演出が変すぎて好き
筋はシンプルだけど、リヴェットは、女同士の、憎しみのような愛情のような感覚を描くのが上手いんだなあ
族長が異様にオシャレなのが変だった
ジャコブをシェーン…
デュエルくらいがちょうどいいと思う、そんな映画でした。
長ったらしい上に、終盤までは特に何も起きず、さらには登場人物の把握も難しいとなると、いくら綺麗な舞台設計やカメラワークを見せられたところで退…
リヴェットに対してかなり苦手意識があったけど、これは結構好き。
全体的に演劇風だし意味不明な場面やセリフが多いけど、ちゃんと映画という枠組みにおさまっている。最後の方は流石にはちゃめちゃ過ぎるけど。…
女は復讐のために海賊一族のアジトに潜入する。主人公のこの動機さえ掴めておけば、多少人物相関図がわかりづらかろうが、意味不明なセリフがあろうが、この映画は十分に楽しめる。演劇的とも言える空間の在り方や…
>>続きを読むどう考えても長すぎるし前衛的なのに外ヅラだけはポップでかっこいい。コンテンポラリーダンスのプロット化。風も海も魔術に見えてくる。最後のダンスは誰にも理解させる気なんかなくて、何が起こってるかは超越し…
>>続きを読む絶海の孤島に建つ古城を舞台にした復讐劇。弟の仇をとるため、モラグ(G・チャップリン)は女海賊団にスパイとして潜入し、ボスを倒すチャンスをうかがう。
通常であれば、舞台演劇で効果的な手法と映画のそれ…
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