国を憂いた二者の弁舌を、簡単な「まとめ」で終わらせるこの深みを欠いたドキュメンタリーを観ていると、問題は、理解も解決も一切しておらず、嵐の季節はまた廻って来るだろうと思わせる。
ナレーションが軽い上…
三島由紀夫とは学生運動とは
三島と東大全共闘の討論会のドキュメンタリー。
しかし、このドキュメンタリー映画を理解するにはもっと三島由紀夫という人間の人となり、思想、作品をもっと深掘りしないとわから…
単なるドキュメンタリー。
映画としては語れない。
芥という人は結局何もできずにのこのこ生き残っているだけという印象。
実は三島が一枚も二枚も上手だったということをどれだけの人が読み取ることができる…
三島由紀夫生きていたんだな。このような熱量は今の男子学生からげっそり抜け落ちている。
論争相手(共産党?)の人の方が好きだった。三島のように日本人日本人、とアイデンティティ化することには辟易とする、…
今までYouTubeに上がっていたものにインタビューつけただけなのだが、ジジイになった学生たちのインタビューがついてる
日本人にも神がいたっていいじゃないかということをどうやったら人々に得心させら…
大して面白い議論だとは思わなかった。当時の政治的な文脈を知らないからかもしらないけれど。
むしろ見どころは、三島由紀夫のトーク力にあるように思えた。何を言うにしてもオチをつけて笑いをとる。サービス精…
三島が頭が悪いことがよくわかります。頭が悪いから難しいことを言いたがる、筋肉を鍛える、自衛隊に体験入隊を何回もして、キチガイ偽装軍隊をつくる。実はさほど頭がよくない東大生にもいちいち論破されている…
>>続きを読むⒸ2020映画「三島由紀夫vs 東大全共闘 50 年目の真実」製作委員会