パピチャ 未来へのランウェイのネタバレレビュー・内容・結末 - 7ページ目

『パピチャ 未来へのランウェイ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ああ、これは、私の話だ。

遠い国の話にしないでほしい。
銃社会の話にしないでほしい。
治安の良し悪しの話にしないでほしい。
だけどお前の話にもするなよ。

強姦未遂にあっても、夜遅くに出歩く女が悪…

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●作品概要:
①1991年から約10年にわたるアルジェリアの内戦時代に起きたイスラム原理主義による女性弾圧の真実を、ファッションデザイナーを夢見る女子大生の視点から描きだした衝撃作。新鋭ムニア・メド…

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夢を実現しようとすると
殺されかける国の女子大生の話。

主人公姉が殺されるとき、
ファッションショーが襲撃されるときの
緊迫感がすごい。
それまでの不自由ながらも青春を謳歌している
輝いたシーンが…

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あまりにも酷い現実を観た。たった20年前に起きていたこと。

自分で作ったドレスでファッションショーをするという、日本だったら当たり前にできることを、たくさんの恐れを持ちながら求めて、求めて、実現で…

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あらゆる選択の自由や平穏が奪われ、日々十数人の人が殺され、命の危険が付き纏う世界では、自由や権利を手にするのに冷静に戦略的になんていられないのが現実なんだろうな…。
必死な思いで掴んだ自由や楽しみが…

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テーマは重いし、結局あまり救いもない話ではあるけど、彼女たちが生活の中で輝いてて年齢設定はわからなかったけど大学生だし10代後半から20代前半かな?そのあたりの年齢の馬鹿馬鹿しいほどエネルギッシュで…

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男性が女性を拘束するだけでなく、保守的な女性も敵になってしまうのは、女性が新しい考えや行動が命懸けというのを感じた。

ファッションショーが成功で終わらない所に、余計アルジェリアの情勢を意識させられた。

90年代アルジェリア。
イスラム原理主義によって、無差別テロが起こる。

女子寮で生活する主人公ネジュマとその友人は、外出禁止の夜に女子寮を抜け出して、タクシーでナイトクラブに向かう。
途中、検閲に…

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大勢を占める価値観と闘うことの辛さが沁みた。

さっきまで母と姉と、こんな風に敵を撃っていたの、と談笑していたやり方でお姉さんが殺されて。なんとか開いたデフィレでは友人が殺されて。電気が消えるのが日…

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・自分が自分が
・立ち直れん
・恋心
・我々の時代の現実

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