一瞬よりもいくらか長い時間。開明獣さんが最近、別の映画のレビューで使っていた言葉を思い出す映画でした。
沖田修一監督は昔から好きで、淡々と流れる時間の中から善意に満ちた、と言うよりも悪意を除いた日…
「大抵のことは繰り返すんだな」
「おらは新しい人だ、これからの人だ」
「3時間待って医者から出た言葉は、しばらく様子を見てみましょう、様子を見ている老人が一体この世に何人いるのででょうか」
「おら、…
夫に先立たれた75才のお婆さん。過去の思い出が妄想三人衆と共に現れる。自分の感受性が低いのだと思うが、結局この映画は何を見せたかったんだろうという所がイマイチ汲み取れなかった。孫が可愛いということで…
>>続きを読むおばあちゃんの回想妄想ファンタジー
夫に先立たれ1人暮らしの桃子さん75歳
お茶をすすりぼーっとしていると
ふと若かりし日の自分と夫、子供達のはしゃぐ姿が見える
おらの頭おかしくなってきてねーっ…
独りだけれどひとりじゃない。
ひとりの人物を6人で演じているような作品は、決して派手ではなく、大きなスクリーンに映えることはなかったと思うけれど、少しずつその世界観に惹き込まれた。
きっと、舞台で観…
初期痴呆老女の妄想と過去。1人自由に生きる、はいいがその割には寂しさ全開。3人の妄想友達がウザい。
冒頭はじめ謎シーン多し、時間も長い。睡魔が…
読み損ねた芥川受賞小説だったが、読む気が失せた(笑…
多分ね、田中裕子はすごく役にハマってるんだよ。
私が、田中裕子のあの表情のない演技が好きじゃないから辛かった…
個人的に宮本信子さんが良かったな。
そんな訳だが寂しさ1、2、3の俳優陣が「なぜ孤独…
2度目の鑑賞。
75歳の一人で暮らす、おばあちゃんのはなし。
働いていたならもう少し社会性が必要になるのだが、ただ、日々をすごしているので、妄想と昔の思い出の中で老いていくのを、感じている。
時々、…
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