自閉症の子供とその家族のドキュメンタリー映画
自閉症の知識はほぼないので、一言で自閉症と言っても色んな症状があることを知った。
そして親御さんが「自分がいなくなった後のことを考えたら…」と言って涙…
原作の方は存じ上げなくて
ほんとにすみません。
自閉症は理解ができてない
って言われてたみたいやけど
あの文字で表現できるようになったら
記憶力もめちゃくちゃすごいし
今までの時間が無駄だったって…
東田直樹さんの講演会に出席したことがある。椅子に座り、母の補助を受けながら、パソコンを使って文字で話をしてくれた。「衝動的に立って走りたくなってしまい、ステージから居なくなることもあるけど、必ず戻っ…
>>続きを読む口から発されている音と、並行して指で示している文字との違いにめちゃくちゃ驚いた。きっと周囲は、本人の口から聞こえる音や非言語情報から、本人が伝えたいことの理解に努めるのだろうけど、だとするとおよそ見…
>>続きを読む流れる光のすじから始まって、自閉症の人たちがどのようにこの世界を見ているか受け取っているかが本当に伝わる。
大きな愛情で子たちを育み、苦楽を共にして来た親御さんたちの言葉も心に沁みる。ジェスティナが…
何人かの自閉症の人を映している中に、ある少年を印象的なカットで映しているシーンが挟まるのがとても映画的でただのドキュメンタリーではないと感じた
作中の"僕"が語る言葉は誰の言葉なんだろう、とても共感…
[Story]
世界各地の5人の自閉症者とその家族たちの姿や証言を通して『普通』という抽象的なものを多角的に見つめながら、"自閉症"と呼ばれる人たちが"普通"と呼ばれる人たちとどのように異なった世界…
みんなと同じように行動し、目立たないようにしなさい
無意識のうちに学校で教えられた価値観に苦しめられてきた人がどれほどいるだろう
理解が広がりますように。
ありのままで生きられる世界を願わずにはいら…
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