嫌いです。
うるさい。説教くさい。
黒澤明の『生きる』に近い嫌さ。
どうだ、いい話だろう?って押しつけがましい感じでイヤんなる。
【一番好きなシーン】
とは言え、キートンとの共演シーンは胸アツ。二…
見慣れぬ素顔も舞台を上から撮る構図も、チャップリンが人生や演じることそのものに向き合ったからなんだろうなと思う。
時の経ち方に慣れない。
窓際のシーンは何より強い。でもそれだけではなく誰しもが強くて…
思いのほか話の展開が速く、その濃密さゆえに上映時間が実際より長く感じられた。現代の我々の視点からすると、特に序盤におけるテレーザの心の動きはご都合主義的に映るが、それでもなお、心証の説得力はクライマ…
>>続きを読む10代の頃は、好きではない作品でした。
ギャグもほぼ無し。
展開がまだるっこしい。
何より説教臭い。
それは青二才の未熟な感想でした。
今回、ようやく魅力が解りました。
たしかに展開は重いで…
あっさり小池再選でさあ死ぬか、その前にこれもう一回、と思って観たらすぐに「死んじゃだめ、生きることはすばらしい」とチャップリンに口説かれたので死にません。これを初めて観たのは確か二十歳、文芸坐地下で…
>>続きを読む今までサイレントのチャップリン映画しか見たことなかったから初めて声聞いた。そして素顔を見せたのもどうやらコレが初めてらしい。当時63歳なので普通のおじいちゃん。
自分をモデルにしたであろう元コメディ…
う〜ん、
この映画がチャップリンの自伝的なメタい映画なのかは知らないけど、もしそうなら厄介おじさん感があったのが少し好みじゃない………
もっと時代とかチャップリンの文脈を勉強していれば感慨深い作品だ…
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