逃げた女に投稿された感想・評価 - 3ページ目

「逃げた女」に投稿された感想・評価

h1sash1kjm

h1sash1kjmの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ホームビデオのような映像&ズーミング。結婚して5年間も夫と離れたことがないという女が、夫の出張の間ということで初めて外出。3人の先輩、友人に会いに行く。それぞれのところでとりとめのない会話をするだけという映画。
saskia

saskiaの感想・評価

3.0
今回もひたすら続く会話劇。
変なズームも相変わらず。

ホンサンスの食事シーンはお腹がすくから困る。

窓から見える景色がきれい。

ホンサンスお気に入りのキムミニはスタイル良いしやっぱりかわいい。

「愛する人とは一緒にいるべき」

彼女は何から逃げたのか。

私にはよくわからなかったけど
親しい人たちから逃げた?
夫との日常から逃げた?

この作品が1番ハマらなかったな。
77分しかないのに長く感じた。

りんご食べたくなっちゃった
(っ'-')╮ =͟͟͞͞🍎🍏ブォン
───────────
2022/𝒩𝑜.248◡̈*✧🌛☽・:*
おうち映画𝒩𝑜.248
劇場映画𝒩𝑜.
𓂃‪𓃱𓈒𓏸❁*·⑅
omame

omameの感想・評価

3.8
「彼女は何から逃げたのか」
物語の中で特別何かが起こる訳でもなくて
ただただガミが友人達とモッパンして話している様子を
垂れ流されてる感じで
話してる中から会話の意図?ガミの隠された気持ち?を
掴み取るような、そんな映画と感じました。

「結婚して5年もの間、一度も離れたことがないの。
 彼はそれが普通だと、当たり前のことだと言う。
 短期の出張で今回初めて離れた。」
映画の中で彼女は3人の友人と会うが、その度ガミが言うこのセリフ
友人の元へ行くたび少し変わった男が現れる

謎のズームだな〜と見てたらホン・サンスさんの作品ってこうなのね、
途中出てきた猫が可愛かった🐈あとリンゴを剥くシーンが印象的🍎

ガミが髪型もお洋服も車も全部可愛かったなあ
キムミニは相変わらず美しい。
意味深なズームがやっぱり怪しい

ホンサンス映画の静けさ好きです
少し乾いた韓国の景色の中に、韓国語の独特の丸みが人間味を添えている
hine

hineの感想・評価

3.3
シンプルだからこそすごく奥行きがある。正直かなり難解だと思った。二度見ていたあの映画はなんだろう。音楽が、とても良かった。
marika

marikaの感想・評価

-
同じ内容を別々の相手に話すのは楽しい。それぞれ返ってくる反応が違うのは勿論、水面をなぞるような会話しか出来ない時もあれば、互いに深く潜って見えていなかったものが引き出されるような感覚になる時もあって、その差異が面白い。ここでは5年間の結婚生活で夫と一度も離れたことがなかった女性が昔からの友人を訪ね歩く。愛する人とは常に一緒にいるべき、という夫の言葉を呪文のように繰り返す彼女は心ここに在らずといった表情で、本当に順調?と訊ねたくなる。まるでその考えが正しいものであるか他者のフィルターを通して精査しているかのように見えた。毎日ふたりぼっちで対峙する時間が長く続くと、自然と考えも話し方も似てきて、自分と相手の境界線が溶けたような甘美な安心感があるとともに、相手によっては同一化こそが愛だと信じ込まされる危険性がある。

逃げる、のも悪くない。一時的に逃げられる時間と場所は、自分と社会と向き合う為に必要なものだと思う。金持ちの家のシアタールーム、もといアップリンクのような映画館は韓国にもあるのだな。飲食禁止の劇場内でむしゃっとパンを頬張るキムミニが可愛かった。
既婚者女性のガミが夫不在の間に地元の知人に会いに行く話。何が起きる訳でもなく、ほぼ女性達の会話のみで構成されている。離婚して同性の恋人と暮らす先輩、オシャレな家に住み、貯金もたくさんある先輩、元彼と結婚した友達。察するに主人公はきっと結婚生活に行き詰まり誰かに相談するために帰ってきたんだろうけど、口を開けば定型文のように夫婦円満アピールしてしまう。友人達は一見ガミを心配しているように見えるが、実は薄っぺらい会話しかしてない。女性はライフステージが変わると途端に会話が噛み合わなくなるのは私も普段感じていることなので分かりみが深かった。「逃げた女」の意味が劇中で語られることはないため、自分なりの解釈で楽しめる作品。置かれている立場によって見方が変わりそう。

2022-17(配信)
toy

toyの感想・評価

-
対話しないことってこんなに楽で、こんなに息が詰まるのか
あるいは逃げられない女たち…
en

enの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

余韻からこの映画の良さがジワジワ来る。全方向からジワジワ来る。
主人公と他の女性たちの間のちょっとしたズレ。なんだかずっと上っ面というか。特に互いの核心を突くようなハッキリした会話はしないけれど、あの丁寧な優しい上っ面加減がよく語っている。

5年。たった5年、されど5年。
5年もあれば連絡や会いに行くこともできるのに、主人公は愛する人の意志を尊重して(自分の意志を放棄して?)片時も離れなかった。そしてオンニと慕うほどの女性たちに5年ぶりに会うと、オンニたちは主人公と違って自身の意志をもって人生において大きな選択をしている故、〈生き方〉においてより成熟しているという。(蛇足だけど野良猫ちゃんを外で餌付けするか否かの会話の様子も、当たり障りはないけどガッチガチな意志でしたな...。ある意味〈成熟〉を表現しているのかな。成熟したパートナーを選んでいる事実。)
そのギャップに気付いているのか否かまでは主人公の表情からは読めないけれど、彼女が毎度〈5年間一度も離れなかったその理由〉を説明する際の表情には、少しばかりのマウントや不安、自虐が伺える。相手はそれを読み取っているのかもしれない。あるオンニは3階に上げてくれないし、あるオンニは「あなたは働く必要はないものね」と言う。他愛のない話をしているようで、互いに核心をオブラートに包みすぎた会話をしている。
最後の恋仇との会話が秀逸。旦那の愚痴を言っているようで、とても主人公に刺さる言葉ばかり。愚痴は鋭い。その鋭さが不意にも主人公に突き刺さった感じがする。恋仇の素直に申し訳なさそうに謝る姿も、成熟した雰囲気がある。

時間は巻き戻せないということ。時間と共に同胞だと思っていた人々が成熟している現実。比べて、まるで時計の針が止まったように生活していた事実。
5年間の結婚生活から逃げた女なのか。時間から逃げた女なのか。本当にジワジワくる。

お利口に演技する猫ちゃん(かあいい)、ホームビデオのような撮影スタイル、チープな音楽、それぞれの住まいや職場の抜かりなくちゃんとしている感じも良かった。
kum

kumの感想・評価

3.0
ダラダラと続く会話に時々飽きるけど、女性たちが皆しなやかだけど芯が強そうで良い。部屋の雰囲気や生活感も好き。

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