逃げた女に投稿された感想・評価 - 5ページ目

「逃げた女」に投稿された感想・評価

toro

toroの感想・評価

3.5
いい話になりそうな雰囲気を出しつつ、結局最後まで全然そうならないところが好き。
misoni

misoniの感想・評価

3.4
ひたすら何気ない女同士の会話。話しを聞いているとなんとなーく女性たちとそのパートナーとの関係性、周囲の状況などが見えてくる。ぼやーっと何も考えず視聴してたら90分だったのであっという間に終わっていた。
主人公の女性は夫から愛され幸せなはず…と思いきやどうやらそうでもない。 四六時中夫婦一緒にいるから幸せ、というわけではない。
ひとりひとりがなんとなく抱えてる上手く言えない「虚しさ」を映し出しているように見えた。
あかね

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3.9
5年の結婚生活の中で旦那と
一度も離れたことないって
マジ地獄笑!
愛する人とはなにがあっても
一緒にいなきゃいけないからの....
しばられ感、誓約感いやすぎる!
基本、彼氏とも別々の部屋がほしい
私にとってはキツすぎる笑!

なんか濱口監督ぽさがあって
観やすかった!
猫ちゃん癒し〜お目目つぶって可愛い。
なんか隣の人が?猫に文句いいにきたが
アレルギーとかなら仕方ないかな
とも思うが自分の敷地内だし
いいんじゃんねって思っちゃった。

先輩がすごい自由。
仕事ばりキャリウーマンぽくて
お金持ちで、独身いい感じにしてる
あの感じすき。たまにやっちゃったりね。
なんかしっかり自分の基盤築いてるひと
って何やっててもちょっとかっこいい
てか憧れる。なんかかっちょい〜なる。
多少性とかに奔放でも嫌みなし!

最後のミニシアターよいな〜
田舎のミニシアターいきたい。
愛は人それぞれだし生き方も人
それぞれだが...ふふふ...
Jasminne

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2.7
手を出した役者を使って弁明をするのやめない?って監督に言いたいわ。

066
どらみ

どらみの感想・評価

4.2
第71回ベルリン国際映画祭銀獅子賞受賞作

映画好きに人気の高いホン・サンス
淡々とした映画が好きな私ですが
若い頃観てあんまり合わなくて
何となく敬遠し
本作もミリオン~刈谷日劇と見逃し
wowowも何度も見逃して(途中まででリタイアしたり笑)
やっと全編鑑賞しました

主演の監督の公私のパートナーキム・ミニが
ナチュラルだが不思議な謎を漂わせつつ颯爽と素敵

監督の特徴でもある長回しとズーム
女が結婚して5年間夫の
”好きな者同士は常に一緒にいるべきだ”の言葉に従っていたが
主張中に知人の家を訪ね歩き交わす会話

主人公が行く先々で説明する夫の言葉
それぞれの女以外の他者との会話で見えてくるその人の人生と女の人生
男を取り合った女が言う
”繰り返す言葉は記憶で本心じゃない”
女が繰り返し話した後に来るその言葉

女は何から逃げているのか?

会話の外の感情の揺らぎ
開け放たれた窓
映画を見詰める女の表情…

苦手だと思ってたホン・サンス
何これ、面白いやん😃
わからない部分もあるけど、気楽に見れるそこらの映画(例えばホン・サンスの過去作とか)より一段上の作品に思える。
ホン・サンスはパク・チャヌクやイ・チャンドンと同じように確固たるスタイルを持っている作家。この作品では監督自身のなかにある、映画を撮ることや実生活、日々の疑問や感想などが反映されているんじゃないか。いつものように日付と空模様を記録する日記のようであり、本文で自分の気持ちを綴っている。主に女性ふたりの会話だけで展開する、とくに大袈裟なことをやっているわけではないのにここまで面白いのは凄い。場面場面が噛み合ってるようで噛み合ってないような気がする。こういう映画は〝林檎は好きだけどあまり手早く皮剥きができない〟というような、ほとんどの人には伝わらないかも知れない、いつも映像以上のものを表現している。
324

324の感想・評価

4.3
ホン・サンスの中では相当テンポ良い方で、主題も明確。好いた・好かれたより先の話。これはこれで良い。確認・疑問・依存。扉を開ける男たち。自分の人生に踵を返すのか否か。

このレビューはネタバレを含みます

5年の結婚生活の間いっぺんも夫と離れたことがないって凄いな。

そんなガミが夫の出張中に3人の女友だちを訪ねる。

いつものホン・サンスの会話劇。
Haruki

Harukiの感想・評価

4.7
ホン・サンス監督の作品はじめての鑑賞。

びっくりするくらいの長回しと不可解なズームで捉えられた他愛もない会話。

そんな一見普通な会話や行動を通して、結婚や家族、さらには人生の本質をゆったりと描き出していく。

女性たちの本心と、それを暴くかのように現れる男たち。
穏やかでもあり、恐ろしくもあるストーリーはかなり奥深い。

タイトル「逃げた女」とは誰の何を指すのか。
当てはまりそうな人が多すぎてわからないが、その思考性もまた魅力。
B

Bの感想・評価

-
逃げた女、それはどの選択をしてもふんわりとした哀を連れ添うことだ。男性が映るたびに走るうっすらとした緊張、主人公と主人公が会いにいく3人との会話からこぼれ落ちる恋愛への諦観と、子供を置いて逃げた母親からは何も語られないこと。それはみんな口にしないだけで、でも口に出してはいけないと思ってる何か。こないだ大きなベンチで寝転がってみたら丁度空に大きな木の枝が逆行していて綺麗で、でも無数の枝と無数の分岐を見て恐ろしくなって、怖い気持ちをかき消したいし受けいれたいしで、とりあえずピアノで昔練習してた曲をスマホでかけて和ませた。流されるようにした選択もあるし能動的な選択もこれまでしてきた。でも、それはあったはずの選択肢から逃げたことでもあるし、私は私が受けてきた恩恵のありがたみとかいう概念からも今も逃げ続ける。罪悪感からももちろん逃げ続ける。私は30代になるのが怖くて、女性としての選択に引き裂かれそうになることは多く、その磁場は私が歳を取ればとるほど強まっていきいつか私は引き裂かれて終わるのか、救世主が現れるのか、それともユートピア的場所を努力して見つけて逃げ込んだとしても、そこにふんわりとした哀を持ち込むしかないのか、それは分からないし考えたくもない。

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