このレビューはネタバレを含みます
私がフォローさせていただいている多くのレビュアーさんが高評価をされていて、観たいと思っていたが、どうしても上映場所と時間が合わず半分劇場での鑑賞を諦めかけていた作品。
ようやくぎりぎりで観ることが…
Twitterに感想書いたので省略。一瞬で心に夏が来る逸品。青春映画として完成度が高い。工藤遥めちゃくちゃ輝いていたし、脇役の俳優の演技が全員めちゃくちゃ上手かった。ここに出てきた人たちは今後も追っ…
>>続きを読む微熱青春映画、思うに青春映画っていうのは、ひいては観客に「頑張れ」を促す映画はいかに松岡修造的な語りを回避できるかにかかっているのではないか・・・いや松岡修造のキャラクターは嫌いじゃないですけどね。…
>>続きを読むみんなの視線を奪っていく主人公、小寺さん。彼女がとにかく魅力的に描かれている。黙々と目の前の壁をのぼり続ける小寺さんに感化され、静かに(勝手に?)成長していく周りの子たちもよい!彼らの姿を見ていると…
>>続きを読む途中途中で入ってくる登場人物の名前の演出が「桐島部活やめるってよ」に似ているなぁ。青春群像劇なところも。
小寺さんが目の前の目標(壁)に向かっている姿に感化されて周りの人も少しずつ変わっていく。こ…
ラストまでは良かったのにと思う作品も多いけどこれもそう。心情が分かりやすい方が好みなのでモヤモヤしてしまった。伊藤健太郎演じる近藤はストーカーっぽくて気持ち悪かった。主役の子はそうとうボルタリングを…
>>続きを読む伊藤健太郎見たさに鑑賞。
高校生、可能性に満ちていて羨ましい。何かを一生懸命やる、それだけに力を注げる、あの頃しかできなかったように思う。自分を振り返ると耳が痛い…
梨乃が一番好き。見ていて気持…
56本目
目の前の壁をのぼる小寺さんと少しずつ変わる世界。
一人一人の描写が丁寧で小寺さんと関わって少しずつ成長していく姿が微笑ましい。
次々と襲いくる青春描写に吐血しそうになりつつ耐えたが、四条…
©2020「のぼる小寺さん」製作委員会 ©珈琲/講談社