[赤は共産主義の赤、そして…] 90点
1953年3月5日、長きに渡ってソ連に君臨した独裁者ヨシフ・スターリンが亡くなる。厳かに運び込まれた棺には悠久の眠りについた彼の亡骸があり、その周りを色鮮や…
2時間ちょっと葬儀の様子を断片的に眺めるだけで、ソ連やスターリンの知らなかった側面が浮かび上がってきた。
ソ連の国土の広大さにまず圧倒される(オープニングとエンディングは、映画的にとても魅せる演出…
ドキュメンタリーというより、アーカイブとして鑑賞。政治的な面は全く同意しかねるが、かねてから素晴らしいアーティストを生み出したロシア(ソビエト)を、広大な大地を持ちあの独特の閑散とした空気感を持つ虚…
>>続きを読む2023年に家で一人で正座してスターリンの葬式見てるの不思議な気持ちなったな
カラーと白黒あるのなんでなんだろう?カラーになると親近感湧くし、白黒だと突然映画になる。現実と夢の境目みたいな映像だっ…