スターリンが死んだ直後のソビエト連邦の都市や地方の風景が淡々と映し出されてゆく。街頭放送を聞きながら佇むとてつもない数の人々。ナレーションもなく、ひたすら淡々と。歴史的記録映画としても眠すぎるし、観…
>>続きを読むソ連(現ロシア)の共産・社会主義の象徴とも言える、
最高指導者スターリンの国葬を映したドキュメンタリー映画。
国をあげて国民総出で死を悼む光景は、
一見すると美しいものに見えるけれど…。
独裁政権…
『国葬』(2019)。セルゲイ・ロズニツァ監督。1953年に死去したスターリンの国葬を余すところなく伝えるドキュメンタリー映画です。参列者の顔からは数千万人と言われる粛清者を出した独裁者の死にホッと…
>>続きを読むこれまたちょっと賞味期限切れちゃったけどこの機会に。こんなに大勢の人間を亡くなってからもなお支配し意のままにできるって本当に恐ろしい男だなスターリン。絶対権力を観た。冷たい空気感と色のコントラストが…
>>続きを読む観るなら今だと思い。まず、今は一国家である国々が当時はソ連だったことに面食らった。その元首スターリンの死。遺体も映すところが逆に非現実的。悼み悲しむ人の数が圧倒的で、規模が違う。とはいえ、葬式周辺を…
>>続きを読む正しい国葬は、これだ!と言う作品。ワイズマンの影響があるのかなぁ。ノーナレーションで、ひたすら各地の色んな映像が流れる。画質が良すぎ。その後経緯を考えると、この時の人々は何を考えていたか想像すると感…
>>続きを読む スターリンの国葬をカラーとモノクロを織り交ぜながら撮影したドキュメンタリー。
『ドンバス』のセルゲイ・ロズニツァの過去作だから、気になってみたけど国葬映像を淡々と流している感じで眠いわ。
これを…