このレビューはネタバレを含みます
群衆三部作①
観光地と化した負の遺産(ドイツ国内の強制収容所)に続々と訪れる大勢の人々、まるで公園に寄り道にでも来たのかのような気軽さで悪意なく写真を撮り軽食を摂る観光客たちを、淡々と捉えたドキュ…
ナチスの強制収容所跡を訪れる観光客を、定点カメラで延々撮っているだけという超ミニマルアプローチのドキュメンタリー。被写体はあくまで観光客で、収容所内の施設や展示物などには全く触れられないため、なかな…
>>続きを読む長崎の平和公園には、桜がたくさんある。
しかし“そういう場所”なので、花見をしてはいけないことになっている。
私は、子孫が花見を楽しむ姿を見せてあげたほうが犠牲者は喜ぶと思うのだが。
この作品の施…
内容はBGM一切無しのほぼ定点映像(場所は頻繁に切り替わる)なのでそれを承知で見た方が良い。
中盤から後半にかけてのツアーガイドの話をもっと序盤に欲しかった、仕事終わりで観ているので正直序盤5分は寝…
私も関心領域からのこちら
収容所跡を観光で訪れる大量の人々をただ映し出してるだけなので1、4倍速でちょうど良い でもなんか見てて色んな思いが湧いてくる。自分がここにいたらどんな感じなんだろうと。
…
元強制収容所に訪れる人たちを映す
老若男女さまざまなで
何を考えているか 何も考えていないか
興味本位なのか 勉強するためなのか
それぞれの目的でいいから
訪れて触れることは大切だと思った。
1…
ザクセンハウゼン収容所の観光ツアーをモノクロ定点カメラで。ガイドも時々しか喋らず、カメラもなが回しが多くて心地よい眠りに誘われる。観光客多いな?2016年はまだコロナの影響もなく、夏だからか薄着の人…
>>続きを読むホロコーストの負の遺産を巡るダークツーリズムを扱ったドキュメンタリー作品。
観光客を中心に映すシーンが多く、印象に残る。負の遺産を眼の前に、熱心に見入る者、写真を撮ることに夢中な者、笑顔で同伴者と…