地味で丁寧な作品は嫌いじゃないのに、なんでこんなに心に響かないんだろうと思いながら見てた。
複数本に分けた方が良いエピソードを無理矢理一本にしたことで全ての人物が描き足りなくて浅く感じるのかな、と…
短歌を標語とかキャッチコピー的にしか読まないまま作ったような映画。
でも、原作の、どうしようもなく、社会の中で自分の未来がゆっくり沈んでいくような感覚は、もしかしたら、この映画の製作者が一番感じた…
このレビューはネタバレを含みます
あれ?
原作のキモは現代の生きにくさなのに、過去のイジメ問題に自死の理由を帰結してしまっている。インスパイアされたという事だから、どう作ろうと構わないけど結果がよくない。
凝ったつもりだろうけど、過…
どこが良いのか分からず。評価に疑問を抱く。
初めて映画館で寝そうになった
イジメ、非正規雇用、自殺
どれも問題視されてきて色々と話し合ったり
対策を取ったりしてるにも関わらず
無くなることがない…
演出も脚本も、狙い過ぎている。狙いがあるのはいいのだが、カット割りやアングルからまで滲みだしてしまうのは、痛々しく感じる。
特に撮影が気になった。1ショット、観ていて気持ち悪くなるような処理を加えて…
原案の歌集未読、観ていて予告比での原案の想像がまったくつかずむしろ買う気になった、映画自体は、人物相関はすぐ読める、何か外野目線的な違和感を感じた、自分は現在官僚氏に全く共感同情できず(お母さんGJ…
>>続きを読む試写会応募理由に常日頃から死にたいと呟いていても勇気の無い人間と、黙って苦難に耐え、突発的に行動に移してしまえる人間との違いは何かみたいな恥ずかしい文章書いたが、亡くなってしまった者の心情を探る話に…
>>続きを読む初のオンライン試写会にて鑑賞
誰かを救えなかった人が誰かを救うし
誰かの言葉で不意に救われる
強い心を持っていた人が弱くなることもあれば
人に毒を吐いた人が毒を吐かれて精神を病む
誰だって昔の気…
c2020「滑走路」製作委員会