スタイルと感情面における理想のコンビネーション。本質性とスペクタキュラーな点を兼ね備えている———アルフォンソ・キュアロン(『ゼロ・グラヴイティ』『ROMA/ローマ』監督』)
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 ̄…
この鬱々とした映像と映画全体の雰囲気
が、好きだ
アラン・レネ監督素晴らしい
『去年、マリエンバードで』もさっぱりわからないのにずっと惹かれている
タイムトリップなんてそう上手くいくわけないだろう…
いわゆるタイムスリップもの。
1968年にこのSF的な設定を映像にしたことはすごい。一方、カットの移り変わりや時間軸の行ったり来たりがスピーディかつ早くて、なかなかついていけず。
じっくり止めて観て…
「空が自由だなんて、俺には思えないぜ」と、あるギニアピックが言ったり言わなかったりしたらしい。
本作のタイムトラベラーたる彼は、天蓋に閉ざされた狭い空間で同じことを思ったのだろうか。
本作が公…
タイムトラベル系のラブストーリー映画を深掘りすると必ず辿り着く作品だったので、劇場で鑑賞できてよかったです。
思いっきりアート映画だったことには困惑しましたし、疲れた脳で見る作品でもなかったようです…
©CINE MAG BODARD