いのちの停車場に投稿された感想・評価 - 106ページ目

医者の話は涙無しには見られないけど、在宅医療、在宅介護とかの大変さ、現状があって感慨深かった。
入院は望んでない、でも治療はしたい。家で過ごしたい。好きな所へ行きたい。と言う患者さんへの寄り添い方が…

医師・咲和子の父が言う"命のしまい方"。
在宅ではそれぞれの命のしまい方があって、それを尊重する事が医療職の役目。
最初は急性期の現場と、在宅の現場での考え方の違いに戸惑う咲和子が症例を通して人の命…

人生の最期を迎える在宅医療の物語なので重く悲しい場面も多いが、メリハリのある脚本で軽やかさも感じられる。
自分ならどうするかと考えさせられる場面も多々あった。
こういったテーマの作品では患者側の視点…

スクリーンに映る吉永さんは吉永さん

周りは周りです

話を一つずつ摘み取りながらストーリーは展開していきますが、時代と合い過ぎているのか、逆に噛み合っていないのか…

いのちのしまい方を丁寧に丁寧…

人にムビチケを押し付けた手前、先陣きって観に行かないとという罪悪感に駆られて鑑賞。

こういう映画だから正直最初から何も期待していなかったしそれは正解だったと思っている。が、意外にも劇場のご高齢の方…

救命救急の仕事をしていた医師の咲和子が、在宅医師として故郷の金沢で再出発する。「命を救う現場」から「命を看取る現場」へ。
老病死がテーマの話だった。人はどの様に最後を迎えるか？。。
病の痛みに耐えか…

映画観たいな〜と思ったところ、この作品がちょうど時間が合って観てみました。

松坂桃李さんが好きなのでどうかな？と思っていましたがうーん…。


東京の大学病院の救命救急で働くには口調が丁寧すぎたり…

とにかく田中泯さんが素晴らしい。HOKUSAIの泯さんが動ならばこちらの泯さんは静だった。同い年である吉永小百合さんの父親役を演じ、ダンサーの身体能力を封印して不自由な動作をしていた。目が離せなかっ…