このレビューはネタバレを含みます
「あいつは親父の使いでローマへやってきたのさ。サンフランシスコへ俺を連れ帰れと命じられて。駄賃は5000ドルだ」
アラン・ドロンが金持ちの息子を殺して本人になりすます話。
アラン・ドロンの妖しい…
アラン・ドロンの妖しさよ。鏡にキスはドキッとする。カッコいいんだけど どこか小物感あって、また前段の描写があるから応援したくなってくる。やってることはえげつないし欲でしかないんだけど、この辺はアラン…
>>続きを読むネットフリックス のリプリーがきっかけで
この元祖を見たく成りレンタル屋に走りました。私の見ている配信ではなかったから。
むかーし昔、淀川さんの日曜洋画劇で見たような記憶しかなかったので。
ます私が…
彼に芽生えた殺意は静かに膨れ上がる。
太陽は降り注ぎ、激しい波を立てる海は本物の青色をしていた。
鋭い眼差しで状況を把握し、作戦を実行していく。全てを奪い取ったとき、彼はついに満たされるが…
テ…
ラスト1分半くらいで巻き返してきて興奮した
99年のリプリーが大好きでこっちはなんとなく観ておらず サスペンスみが強くてまた違ったおもしろさだった
あ〜言われてみればゲイ映画っぽい感じあるな〜みたい…
#太陽がいっぱい
快楽主義の青年フィリップとトムの関係が、元々上辺だけだとしても、アイデンティティを侵食していく人間のドス黒い感情の推移をこうも繊細かつ的確に表現するなんてさすがルネ・クレマン。
…
貧しい青年トムは、富豪の友人フィリップの父に頼まれ、彼を連れ戻そうとナポリに赴く。しかし、フィリップに怒りと嫉妬を覚えたトムは、彼を殺害。そしてトムは身分証の偽造や筆跡の練習をし、フィリップに成りす…
>>続きを読むかの有名なアランドロンとはこの人のことだったのか。
トムからフィリップになっていくにつれ、本当の彼はどんなだったっけ?と思わせる恐怖感。
ラストシーンの笑顔も気になる。この先は行き止まりなのか、道…
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