もう少し、悩みもがいたり、誰かに助けてもらったりするところあるのかと思いながら観てたんだけど、意外とあっさり進んでいった。
才能ある人の才能ある所以で活躍するところは面白い、そういうところももっと見…
ものすごい才能のある人は壁にぶつかってもそれを乗り越えようとする力も並外れているのではなかろうか。。。才能もあるけど人柄もとても個性的で憎まれない。またいじめられたとしても動じないそんな人柄もよく表…
>>続きを読む主人公ジョアン・カルロス・マルティンスは、ブラジルのピアニスト。
「芸術は痛みによってのみ完成される」
彼のためにあるような言葉だ。
天才ピアニストとしての栄光と、そして度重なる不運と、それを乗…
ブラジル映画でクラッシクの演奏家の伝記、というのはまた珍しいと思ったら、リオオリンピックで演奏した人なんですね。
私は知りませんでしたが、ものすごく有名な人みたいで、しかも映画を見る限り、本当に天…
かっこいい〜狂気の沙汰だわ。
その手を動かすのは天使か悪魔か。
バッハ右も左もほんと別人格レベルのメロディーだからちょっと苦手なんだけど、よくこんな滑らかに弾けるものだ、、、!
ストーリー関係なく彼…
このレビューはネタバレを含みます
白いはずの鍵盤に赤い痕がつき、
みるみる全体が染まっていく…
演奏に没頭したさまに
芸術への壮絶な執念を感じた。
エンドロールが始まる頃には
心に自然と“不屈の人”と浮かんだ。
劇中の音楽はうっと…