日比遊一監督の実話であり、名古屋市内の空き家になっている実家、次男が残した手紙を撮影に使うなど、監督の思いが詰まった映画なので、俳優が良くなければ単なる私小説になったかもしれない。
しかし、自由奔放…
弟の孤独死という暗いテーマを取り扱っている分、終始暗く重い雰囲気が漂っていた。
残された家族の後悔がこれでもかという位伝わってきて、助けられるはずだった人を助けられなかった哀しみは知るべきではなく、…
シネマート新宿。ネイティブ方言映画。男性陣も健闘してはいるが、木内みどりはじめ女性脇役陣の(きれいな方の)名古屋弁には敵わない▼最近、在所のいとこ三兄弟の次男が早世した。孤独死ではないが年齢や晩年の…
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