アイダよ、何処へ?の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『アイダよ、何処へ?』に投稿された感想・評価

3.0

昔、『あいのり』という番組でボスニアヘルツェゴビナに行ったメンバーが、あいのり講座でボスニア紛争のこと教わっていたのが印象的で、いつかそれに関する映画を観たいと思っていた。
でも、『サラエボの花』な…

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chaka
4.0

たった30年ほど前の遠国のジェノサイド。
国連で通訳として働く実在の男性職員と、息子や夫など男家族を虐殺された女性たち、それらを組み合わせた存在がアイダだ。二つの側面を持ち合わせた人物を描くことによ…

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最後の頼みの綱だと思っていた国連の非力さ
黙って見ていることしかできない歯痒さ
そう遠くない過去に起きたあり得ない殺戮
鑑賞できてよかった
oimo
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記録用
KT77
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紛争の無慈悲さ、理不尽さ、後味の悪さなどのネガティブさは十分すぎるほど伝わってくるのだが、アイダが自分の身内だけ何とか救おうとする部分に若干モヤモヤする(その気持ちは分かるけど)。

国連軍も寄せ集…

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4.0

学校の課題で鑑賞しました。

夏休みに大学の特別授業として国連研修というものに参加するため課題として出された。国連研修に行くのにこんな国連の無能さについての映画を見させられてなんか複雑になった。

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ky31
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ボスニア紛争のスレブレニツァの虐殺を題材にした作品
テーマがテーマだけに重い

スルプスカ共和国側の横暴に対する国連軍のあまりの無力さ
結局最後通牒がなんの抑止力にもならず、国連の定めた安全地帯での…

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agatha
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旧ユーゴの内戦は、よく覚えている。連日報道される現地の様子を見て、とても現代のヨーロッパとは思えないと、家族でよく話していた。そんな紛争下で何が起きていたのか?この映画は、それを教えてくれる一つだと…

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