最近の映画のなかではかなり良かった。
世界観といい、テーマの伝え方、皮肉やユーモアがありつつも淡々と現実を見せる演出、どれも素晴らしい。
ドキュメンタリーや史実に基づくという名を借りた大げさな物語…
現実際のディストピア
軍事国家へ着々と姿を変えつつあるメキシコで、社会秩序が雪崩のように瓦解する。
緑の蛍光色が、かろうじてフィクションたらしめているが、現に軍事国家に遷移しつつあるメキシコのす…
いやぁ、胸くそ。
メキシコの治安の悪さは聞いていたけども、ヤバいやばい。
治安の悪さが極まると的な感じで、もう救えなさ過ぎて、胸くそ
ただ、日本もここへの道を、爆走してるんで、他人事じゃないんだよな…
たった86分の中にギューっと詰め込まれた地獄。
世界中のいろんな国で軍事政権がやらかしてきた、一般市民に対する恐ろしい愚行の数々は、映画としてこれまでいろいろ刻まれてきていて、それが事実であるという…
格差社会極まって秩序崩壊→軍事政権による新秩序誕生の混乱と闇が描かれてた
結局格差構造は何一つ変わってないのが酷い
とにかく無慈悲で救いがなくてツラい映画なんだけどそこまでグロいシーンとかはないのと…
このレビューはネタバレを含みます
えー笑 まさかの終わり方
とりあえず一旦、元使用人が働いていた時のマリアンとの絡みとかみたかった。どのくらい親しかったんだろってきになる。
自分の結婚式にお金の援助を頼みに来た元使用人にも優しく接…
このレビューはネタバレを含みます
2025年80本目
【あらすじ】
市長の娘で富豪のマリアンは、自身の結婚式を挙げていた。昔の使用人へ妻の治療費を届けていると、貧しい民が暴徒化し、母は、殺され父は重傷。自身は暴走した軍人に誘拐された…
(C) 2020 Lo que algunos soñaron S.A. de C.V., Les Films d’Ici