私たちの青春、台湾に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 2ページ目

「私たちの青春、台湾」に投稿された感想・評価

ド

ドの感想・評価

3.8

ひまわり学生運動についてほとんど知識が無かったので途中ネットで調べながら見ました。
学生運動について包括的に描いたものではなく、あくまで主役2人とそれを追う監督自身のパーソナルな面に焦点を当てた内容…

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後半のスキャンダルからの流れが、ドキュメンタリーならではの、あり得ない展開で最高だった。
たか

たかの感想・評価

4.0

ひまわり学生運動から6年、当時の様子が垣間見られて興味津々でした。この前収監された香港のアグネスたち民主活動家と交流していた事も新鮮でした。何より大きなものに立ち向かうと言うこと、考えさせられるオス…

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台湾のひまわり運動に関するドキュメンタリーだという予備知識しかないまま視聴し始めてると、よくあるドキュメンタリーの方向性とは別に自分の予想外の展開というか(だからこそドキュメンタリーなのだが)社会運…

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ぬ

ぬの感想・評価

4.0

(ドキュメンタリー内容に触れるのでネタバレと感じる人もいるかも?)

台湾のIT大臣オードリー・タン氏の本に映画の名前が出てきたので観てみた。
台湾の背景を知っていないとなかなか難しいのではないかと…

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QOL

QOLの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

神だと言われてたくらい持ち上げられてた若者がまさかの元痴漢常習犯。なかなかうまくいかないもんだなあ…人生。民主主義むずっ

ひまわり運動の中心人物二人を追ったドキュメンタリーです。台湾の社会運動に迫るというより、撮るということはそこにフィクション性が生じるということを結果的に描いている映画でした。こうあってほしい現実を撮…

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odyss

odyssの感想・評価

3.3

【どこで挫折するかの違い】

日本の戦後の大衆的な政治運動は挫折の連続だった。
いちばん盛り上がったのは60年安保だろう。デモ隊が国会を取り巻いた。
60年代末の学生運動も、荒れに荒れた。東京大学と…

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デニロ

デニロの感想・評価

4.0

沢木耕太郎のノンフィクションを読んでいると、対象に密着しつつ仕舞いは観察者沢木耕太郎の思いが滲み出てもはや私小説ではないかと思うことがある。本作の監督傅楡(フー・ユー)の姿にそれを感じる。尤も沢木耕…

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このレビューはネタバレを含みます

ドラマみたいにはならない。
この言葉が全てであり、嘘偽りなくカメラが回される、この事実と若者たちの訴えに日本国民のいち若者が感化される。同世代とは思えぬ何かを変えなくてはという意志と熱い行動力。決し…

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