NIMIC/ニミックのネタバレレビュー・内容・結末

『NIMIC/ニミック』に投稿されたネタバレ・内容・結末

劇的なものと生活感、角度や距離によってそれらがまるでドリフのコントみたいに目まぐるしく替わっていく導入から、人の存在そのものが他者と入れ替わっていく核心への無機質でシームレスな転換。そしてその入れ替…

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最初なんて書いてあるんだろ
次、present?
んで、a short film by

文字をちっちゃくした意図があるかないか
調べたけど情報見つけられなかった
観客を惹きつける、つかみの手法の一…

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ヨルゴス・ランティモスの短編。

電車ん中で何時ですか?と聞いたら
女性が何時ですか?と聞き返してくる。

その後ずっと後をつけられ鍵をあけ家に入ったのに女性も鍵をあけ入ってくる。

なんとも奇妙で不穏。

ヨルゴスランティモス監督のショート。

この監督さんは不穏と不協和音が好きなのかな。
今回はBGMとしての不協和音ではなく、わざとうまい演奏に音のあっていないチェロを混ぜるという演出で気持ち悪さを増…

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・面白い良いアイディア
・ロブスターから進化してシネマトグラフィーがより洗練されて意味のあるショットになっている。不気味さやアート性を保ったまま分かりやすくなっている。
・男が女に追いかけられる所は…

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知らない女に自分の立場・役割を奪われるって事よね!?
たまに耳にする“代わりはいくらでもいる”みたいな事でしょうか.....。
チェロ弾き終わった後の笑顔の不気味さ。
さすがです。

こっわいわあ何なのこれ。

MUBIさん解説によると、人生におけるいかなる役割もかけがえのないものとは限らないと。

本作における主人公の男性の役割は、夫・父親・チェリスト。妻の判定により、電車で話…

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ヨルゴス・ランティモス監督の作品を最初見た時、眠くなった。すべての作品で登場人物の思惑を読み取ることができないからだ。

しかしずっと統一している事を理解すれば作品を楽しめる。それは登場人物が「何か…

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頻繁に人々が役割を入れ替えてる、ということ、、、?

クレジットで上のキャストやスタッフの文字のうち一文字が下のものに引き継がれてるのがヒントなのではないかと思った(そのせいでオープニング最後に登場…

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生活を謎の女に乗っ取られる男を描いた、安部公房的映画。(タイトルはmimic、つまり物真似に近いものという意味か)

超現実的で不気味な話ながら、映像の良さも相まって良い具合の短編となっていた。

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