キャストの出し方がノエの『CLIMAX』っぽい。怪訝な顔でカメラを睨んでは画面の外へと姿を消す通行人のショットが続くシークエンスがあったけど、あれはゲリラ撮影なのだろうか。筋に関わる人物がいない場面…
>>続きを読むアンナカリーナが可愛すぎる
というかラフなヘアスタイルとトリコロールカラーをものにできるのってフランス人女性だけだと思う
ラストのウインクからのネオンサインのFINはたまらない
ミュージカル苦手だけ…
ゴダールが描く亭主関白だったり、どうしようもなかったりする男性陣が振り回される、天真爛漫な女性を見ていると、女として自信がなぜか出てくる、本当に!
「わたしなんて、ただの女よ」と言いながら、私自身…
ベルモンドの無駄遣い。
音楽や効果音はふんだんにつかわれているけど、ミュージカルかは甚だ疑問。
ジャン=ポール・ベルモンドが出演していなければ観なかった。
内容は陳腐なうえに笑いもできない。
アン…
このレビューはネタバレを含みます
ゴダール3作目の長編
フルカラー長編はこれが初なわけだけど、単に色がついただけじゃなくて、色が「つきまくった」画面だった。基本どのカットにも三原色があって、視覚効果で遊んでるのがわかる。次のフルカラ…
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