静かでリアルで淡々としていて、ドキュメンタリーを見ているかのような作品
本当の親子なんじゃないかと錯覚するくらい、愛に溢れていた
自分に子供はいないのにそれでもつらさが伝わってきて、健気で逞しい父親…
子供がいると刺さる。これからの成長を見られない、大きくなった時に覚えていないかもしれない、いろんな親の感情が込み上げてくる。子供が物事をギリギリ理解できるかどうかの年齢なのも心に来る。無駄に感動を誘…
>>続きを読む子供への愛情故に真摯に里親を探す、そのテーマに真摯に向き合った映画。
引き算的に最低限の描写でジョンのマイケルへの愛情とマイケルの成長を描いてるところが素晴らしかった。ジョンが死ぬということは本筋で…
子を持つ親なら自分が、同じ境遇になってしまったら・・と考えてしまう。さりげない場面で泣ける・・我が子の未来を見守れないなら少しでも良い環境を整えてあげたいと思うけど、同じ行動を自分ならとれるのか・・…
>>続きを読む【結論】
原題「Nowhere Special」=どこにも特別な場所はない
日本語タイトル「いつかの君にもわかること」はイマイチ
『特別ではない普通の日常が宝物」
というテーマでは「ソウルフルワー…
実話に着想を得た作品。
余命わずかなシングルファーザーが幼い息子のために未来の家族を探す姿を描いたヒューマンドラマ。喪失や死といった重いテーマを扱いながらも、全体には静かな温かさがある。子どもが実は…
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