ズルくてだらしないが、大切な人を守るためには一生懸命なギヨーム。自分にも他人にも厳しく、香り以外に興味が無いアンヌ。二人のコンビは足りないものを補いあっていてピッタリ。アンヌの提案で計画された、ギヨ…
>>続きを読む自分の嗅覚と香りを取り戻す事だけを考えて、他人に無頓着な調香師と、腹立たしく思いながらも付いていく運転手。
調香師の仕事をマネジメントしている人も決して嫌な人ではなく。
一生懸命に生きている人達の物…
西欧は香水は文化である。フランスでは「nez(鼻)」とも呼ばれる調香師。
一流ブランドから自身が調合した香水が街中に香れば彼らにとってこの上ない悦び、幸せ。
様々な香り、匂い、良いも悪いもしってい…
香水、良いよねぇ。
昔は御徒町のわかばのバーゲンとか行ってましたよ懐かしい。
まあ今はもうそんなに香水持ってないですし、実際はトワレとかね?さらに普段使いにはオーデコロンとかですけど。若い頃はニナリ…
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調香師という聞き慣れない言葉に惹かれて視聴した。
印象に残ったのは、終盤にギヨームを訪ねて目的地に降り立ったアンヌが、タクシー運転手にお礼を言うところだ。彼女はギヨームとの出会いで変わった。
描…
このレビューはネタバレを含みます
嗅覚が鈍った調香師がふたたび立ち上がるまでを描いた映画。
この映画のいいところは、匂いが映画では伝わりづらいなかでも、調香師ていう魅力あるモチーフに挑戦したことと、運転手と恋仲にならなかったこと、か…
©LES FILMS VELVET - FRANCE 3 CINÉMA