このレビューはネタバレを含みます
仄暗い緑 橙の光 つながる意味合い ピントの合わない視界 善悪を選び取ることと感情、それらほんの些細な区別 ブラインドを開けた瞬間の空気
もう一度林檎を選ぶこと
あとどうでもいいけどヨーロッパでも供…
・「記憶喪失になる病気が流行ってる世界」とだけきいてた
・その病気に罹って自分が徐々に忘れていくのに抗う為にポラロイドで写真を撮る
・抵抗虚しく終盤には全て忘れてしまいそれでも何かしらの思い出の…
なーんか全体的にめちゃくちゃオシャレ。
いろんな場面をポストカードにして切り取って飾りたい。
好きです、この空気感。
独特。
記憶喪失が何万人もいる点。
覚えているのが林檎が好物ということだけとい…
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子供用自転車乗って写真撮ってる画がシュールで面白い。
バットマンの相方はどう見てもあのキャットウーマンだと思うけど、たまたまいただけなのか、彼女も忘れたのか、主人公と同じなのか…
途中で聞くの辞めた…
派手さの少ない、不思議な画角(ポラロイド)で全編が切り取られている作品。改めて思うが正方形ないしこの画角って記憶に強く焼き付く記憶のような印象があるのは、それこそポラロイド写真の印象なのか、インスタ…
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記憶喪失が流行する奇妙な世界を舞台に、自分の記憶を失った男性が新しいアイデンティティを構築しようとする過程を描いた寓話的映画。主人公は医師から渡されたポラロイドカメラで日常の瞬間を記録し、新しい人生…
>>続きを読むミステリーのような大きな仕掛けがあるわけでもなく、劇的な展開があるわけでもない。ただ淡々と物語が進んでいく。その静かな流れが、まさしく人生そのもののように感じられる。
辛いことも楽しいことも、人生…
記憶喪失がパンデミック化しつつある世界では、社会が体面を保つために事態はシステム化されていく。回復の見込みがなくても人道的な意味で回復プログラムは組まれ、用意された「ありそうな人生の記憶」をポラロイ…
>>続きを読む©2020 Boo Productions and Lava Films