禁煙中にはきつい喫煙推奨映画。とにかくタバコ使いがめちゃカッコよく、ローレン・バコール(当時19歳⁈)登場シーンの一連の所作は尋常じゃない。伝説。肩の力の抜けた渋くて洒脱な大人のエンタメ。強いのに常…
>>続きを読むヴィシー政権下の密航という点では『カサブランカ』を彷彿とさせるものの、イングリッド・バーグマンよりも軽やかで余裕のあるローレン・バコールは、まさにホークス的女性像を象徴している。
今作でもウォルター…
映画史上最高のカップルを生んだホークスの絶品のメロドラマ。ローレン・バコールの神々しいデビュー作だ。バコールが登場場面で壁に立っているだけで何たるオーラだろう。そしてマッチをハンフリー・ボガートが投…
>>続きを読むホークスが特権階級出身というのがどこまで影響しているのかわからないが、戦争といい西部劇といい、ホークスの映画はどこか気が抜けた軽さがある。
バコールのデビュー作、まだ19歳、どんな人生歩んだらあの…
この出演陣と監督と音楽、安定の充実エンターテイメント
一応戦争物だが、脱出幇助に的を絞って一般的なドラマ仕立てにしておりエンタメ感が高い、ホーギーカーマイケルさんご本人の奏でる豊富なJAZZが申し…
カリブ海の島の、ホテルと海の上、という2シチュエーションしか基本的には出てこない。
且つ劇伴がほぼ流れず、音楽といえばホテルのロビーの板付きピアニストが奏でるジャズのみ。
というのが渋い。
あ…
このレビューはネタバレを含みます
やっとこさの鑑賞!
口笛練習に一生励んでしまうだろうか…。バコールに「唇を突き出して吹くのよ」と言われたボガートの絶妙な表情が自分にも憑依し、全てのバコールお煙草挙動を眺めたであろう映画。マッチ棒ぽ…