皮膚を売った男に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『皮膚を売った男』に投稿された感想・評価

チュニジアの女性監督カウテール・ベン・ハニアが、「もしも生身の人間が芸術作品となり、売買の対象になったら」という設定のもと、移民・難民問題をめぐる偽善や現代アートに関する知的欺瞞を風刺し、理不尽な世…

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3.3
ポスターとタイトルに惹かれて鑑賞。
現代アートへの風刺と 移民難民問題..って感じで、後半大分駆け足気味だったような気がしました。

題材はとても面白かったんですが、どこまで事実なのか分からないけど、中身が意外と小さくまとまってるなという印象をうけた
元ネタの美術作品はとても面白い思うのだけど、その題材には迫れてないんじゃなあかな…

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シリア🇸🇾のサムのお話。
こ、これは、、、なんかすごい。

ちょっと電車でぱーっとやっただけで、
捕まってもーて、
最愛の恋人と離れ離れになってしまうサム。


恋人は家族に言われるがまま?
自分の…

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3.9
最後の展開はちょっと雑に思えるとこもあったけど、面白いテーマだし概ね良
柴芋
3.9

悪い冗談みたいな笑えない感じがずっと漂ってて、でも私の好きな映画が見せる社会面がずっと表にあったし、彼らの人間味が見せてくれる人間のしょうもなさと慈悲とそれをかいくぐった繋がりの面が、よいドラマを作…

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ケイ
3.5

このレビューはネタバレを含みます

なんやかんやあって最終的にサムとジェフリーが共謀して、みんなハッピー!
みたいな終わり。
途中、元カノにはもにゃっとするシーンがあったけど。。。
まさかジェフリーがいい人ムーブして終わるとは思ってな…

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山D
3.6

離ればなれになった恋人に会うため、自身がアート作品になったシリア人青年の数奇な運命を描いた社会派ドラマ。
これまでに観たことのない斬新な設定で唯一無二の良作。
芸術の商業主義批判や言論の弾圧、内戦に…

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本日の「映画で巡る世界」はシリア🇸🇾

アカデミー国際長編映画賞にチュニジアの作品としてノミネートされていますが、映画内にチュニジアは出てきません。

シリアも序盤に少し出てくる程度なんですが、この…

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人権を売ってアートとして契約を
美しくもなんか哀しい
胸糞でなく綺麗に終わってくれて良かった

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