【備忘】東京国際映画祭2020 13本目
罪を犯した人間が描く、美しい絵画。
芸術に製作者の咎の責を問うのか。
犯罪者と表現の自由問題、考えさせられるテーマでした……。
映画として非常にコンパクトに…
東京国際映画祭2020にて。
殺人犯と表現の自由、そしてその被害者たちの人権。結構際どい内容。
犯罪を起こした人の描いた作品は罪なのか。世間でも問われる内容でありながら、被害者側の感情と受刑者に…
東京国際映画祭にて鑑賞。
ワールドフォーカス部門で開催されている台湾映画の特集上映「台湾電影ルネッサンス2020」。今回はこの特集に4本の台湾映画が出品されているのだけど、その中で一際気になったの…
猟奇殺人を犯した囚人の絵が凄すぎて、刑務所の教官画伯は圧倒され苦悩する。
芸術と倫理、作品と作者の距離問う良テーマながら、剛速ド直球にメリハリ利かせるあまり逆向きステロタイプへ堕した感。台湾映画な…
刑務所のセラピーで描かせていた囚人の絵に魅了された画家が作品を世に出そうとするイノセンスが被害者、囚人家族、世間に、自身に起こす波紋。
作品と作者の人格は切り離せられるのかという普遍的難題に挑んだ台…
【TIFF2020】「悪の絵」芸術と作者の人格はリンクするのか。知ってしまえばリンクするよね。
この映画を観ていて、猟奇殺人犯の描く絵は、人を狂気に陥れる罠のようなモノが仕込んでありそうで、怖いと思…
表現の自由か、第三者のエゴか。殺人犯の絵とそれを世に送りたい芸術家。賞翫行為と被害者感情の対立を軸に、アートの根本や作品と作者の切り離しの倫理を問う。
主題は良いが、展開や登場人物の描き方が極端な…