ヴィム・ヴェンダース監督、原作はパトリシア・ハイスミス。
デニス・ホッパーが演じているリプリーは『太陽がいっぱい』のリプリーと同一人物ということで、原作的には続編にあたる。
額縁職人の男(ブルーノ…
ハードボイルドで不穏な雰囲気とビビットな色彩による高揚感が織りなす不思議な趣き。風変わりな映画。ラストシーン。夜道を車で走る。夜が明けて朝に。眩しいくらいのその色彩に魅せられたのを覚えている。ブロウ…
>>続きを読む太陽がいっぱいの原作者パトリシアハイスミスの原作作品を探して、アメリカの友人を視聴。実に奇妙な物語だ。ルネクレマンが監督だったら、と考えてしまう、ジョナサンとリプリーの物語だが、殺人全てが余りにも上…
>>続きを読む変な映画すぎて最高。デニスホッパーの決して最強ではないし黒幕になるほどの風格もないけど、それはそれとしてイカれてるしヤバい奴、というバランスの存在感。ロビーミューラーの撮影とサスペンス風味のチープな…
>>続きを読む2025年 64本目
ヴェンダース描くサスペンス作品。正直いってあんましかな。終始どの目線で観たらいいかわかんなかった…地下鉄シーンやラストシーンの映像は最高。平坦に進んでいく感じがヴェンダースの…
ヴィム・ヴェンダースがパトリシア・ハイスミスの原作を映画化。
パトリシア・ハイスミスだから同性愛的な物語だと思ったがその通りでデニス・ホッパーとブルーノ・ガンツの掛け合いが面白い
ただ、ヴ…
時代を切り取る天才的監督ですね
映像だがどこか途中で絵なのかと思わせるほどの情景。
額縁のようなフレームがそう思わせるのかも
サスペンスの中にコメディさを感じた
ハラハラとするシーンでもなぜか笑っ…
全編を通してどんよりと曇ったような映像と共に展開していくクライム・サスペンス。その映像も相まってやりきれなさがずっと漂ってて、その雰囲気が凄く良い。そして、ラストシーンの鮮やかさはハッとするほど美し…
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