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劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本のmatchypotterのレビュー・感想・評価

3.2
劇場短編。20分ぐらい、かな。
20分で、“開けてはいけない本”を開けてしまって、世界が崩壊する、と。

どうやって短編で片付けるのか!?
と思ったけど、めちゃくちゃ急足で一切の無駄なく、だけど、セイバー他剣士たちが出まくって、大急ぎで悪と立ち向かってた。

しかも、相手は不死鳥のライダー。
つまり、不死身。

それ、どうやって倒すのか!?
それもまたすごい駆け足だった。

仮面ライダーセイバー。初めてちゃんと観た。
剣を使うライダーで、騎士団的に複数出てくる。
だから、何か『無双』系を彷彿とさせる。

細かい斬撃を駆使しつつ、大量に一気に薙ぎ倒す大技もある。
それ観てると結構爽快で気持ちいい。

ワラワラ出てきてもキャラを極端に色味を出してるからカブりもない。

初めて観たから、最初は誰がどのライダーか、ちょっと見分けがつかなくて混同するけど、それはいつものこと。

騎士達が本をモチーフにしたガジェットで変身する。これはこれで少し歴史と言うか、物語的な雰囲気があってちょっと好き。

ただ20分ほどの短編では、正直、何でそれがそうなるのかわからないので本編を観たい。
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