実際の失踪事件の裁判です。
妻の失踪に関して、遺体も自供も証拠も無い状態で、夫が誘拐・殺人の罪に問われています。遺体も自供も証拠も無いので、そもそも事件ではない可能性(単なる家出とか)も大いにありま…
10年も前の、遺体もなく状況証拠だけの事件の裁判なのでずっとモヤモヤっとしてる。主人公のノラが弁護士でも身内でもないのになぜか無実を確信していてある人を犯人と決めつけ、仕事や子供をほったらかし事件に…
>>続きを読むタイトルの私はって言うのはフランス国民の事かな?
事件について事前知識がないと解りづらい内容になってるし、主人公ノラの目線から事件を見せている割にはそのノラが何故これだけ事件の裁判に躍起になっている…
「人の妻と姦淫する者、すなわち隣人の妻と姦淫する者があれば、その姦夫、姦婦は共に必ず殺されなければならない。
https://bible.com/bible/1820/lev.20.10.口語訳」
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フランスの3436事件という実際の事件がベースらしい。
そのため、現実的な結末に落ち着き、ハリウッドのようなドラマ的展開はない。
主人公が事件に傾倒しすぎて自身の生活をないがしろにするところや、明ら…
‶心の奥に確信があるか?”
2000年2月、フランス南部で実際に起きたスザンヌ・ヴィギエ失踪事件を元にした法廷サスペンス。
かなり見応えがあった。弁護士の最終弁論シーンは圧巻。判決がどち…
©Delante Productions - Photo Séverine BRIGEOT