フランス映画なんて『クリムゾン・リバー』以来だろうか…
裁判モノだし、予告編から魅了されて、久々にフランス映画だけど観てみようと…
うん、素晴らしい映画でした。
裁判の駆け引きも良かったけど、無…
2000年2月27日、フランス南西部で38歳の女性Suzanne Viguierが3人の幼い子供を残して忽然と姿を消した。本作は現実の未解決事件に迫る法廷劇を描く。原題「Une intime con…
>>続きを読む犯人と確信し追い詰める警視、無罪と確信し奔走する主人公。そこに事実は無く、あるのは推定のみ。ならば、選ぶべきは推定無罪。司法の在り方を直球でぶつけてきた本作の骨太なストーリーには、抑揚の少ない演出が…
>>続きを読むどこまで実話に基づいてるの?系
劇場で観ようとしてた裁判モノの作品。
思っていた以上にスリリングな展開で、なかなかに楽しめた。
妻殺しの容疑をかけられた夫を弁護する弁護士と、ある意味、部外者の主…
このレビューはネタバレを含みます
信じ難い事実ってこの世に五万とあるんだな。
それも世界中で。
面白さとか、どんでん返しとか、そういうものではない。この映画にそこを期待してはならない。
これでこそノンフィクション。
最終弁論の約…
感想川柳「本当に 助けるべきは 誰なのか」
レンタル店でパッケージ借りでした。_φ(゚Д゚ )
スザンヌ・ヴィギエが3人の子どもたちを残して姿を消した。数々の証言や疑惑により、大学教授の夫ジャッ…
実際にあった失踪事件を基にしたノンフィクション法廷ドラマ。
フランスの作品を観るといつも思いますが、頭のいい雰囲気というか研ぎ澄まされた美的センスが漂っています。
国によって映画の毛色が変わるのは…
無責任な人物達の歪んだ正義によって、ねじ曲げられた真実。事件の真相、推定無罪の行方は。
我々人間というものは、いつの時代も自分の都合の良い情報だけを取得、信じがちです。だからこそ、今回のようなこと…
©Delante Productions - Photo Séverine BRIGEOT