実話がもとになってるということですが、
こういった有罪ってゆう結論ありきの捜索が、冤罪を生んだり、結局犯人を逃したりするのは人間が人間を正しく罰したり裁いたりすることの難しさを痛感する作品でした。
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めちゃめちゃ面白かったー!
法廷ものには外れがあまり無いという印象あるけれど、本作は特に興奮した。。。
フランスで話題になった事件を基に造られたそうだが、エンドロール前のテロップに主人公がフィクシ…
このレビューはネタバレを含みます
法廷モノは超つまらないか超面白いか分かれ目が激しいが、やはり実際の事件を扱ったものは強いよね。しかもそれが未解決の完全犯罪ときたら面白いに決まってる。ただこの映画がすごいのは、非常に内容に力のある事…
>>続きを読む 一審で無罪を勝ち取りながらも、マスコミや大衆から妻殺しの犯人と疑われた夫の二審を描いたサスペンスあふれる法廷劇。
これを観たフランス人は事件のあらましを知っているので、再劇にならない様に、架空…
タイトルの「私は確信する」ことの恐ろしさを描いた映画
メディアも市民も主人公の女性も訴えるものは違えど確信し、思考の柔軟さは失われているように見えましたね。
人は簡単に思い込むし、同調し思考を放棄…
通話音声を聴きながら把握していくことになるので、集中力アップで観てしまう。シングルマザーのノラが、事件に執着し異常になっていく様が主体で、彼女は仕事しながら、子育てしながらの協力で、もう大変なのだ。…
>>続きを読む©Delante Productions - Photo Séverine BRIGEOT