書かれた顔の作品情報・感想・評価・動画配信

『書かれた顔』に投稿された感想・評価

4.0
845件のレビュー
the
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その国の伝統芸能を理解するのに、国籍とか関係ないなと思う 芸能の前で人は皆平等
若い頃の坂東玉三郎ってこんな感じなんだって思った。途中から何をみているのかわからなくなったけれど、『晩菊』は観たくなったし、坂東彌十郎が居たねぇ
3.9
このレビューはネタバレを含みます

面白い。冒頭の入りで通常のドキュメンタリーなのかなと思ったけれど、ノンフィクション部分とフィクション部分が作用し合って、素敵な作品になっていた。

「男性の目を通して描く女性」だからこそ
女性自身で…

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Yaggie
5.0

国宝を見て坂東玉三郎に興味を持った流れで鑑賞。映像が素晴らしく、気持ちが良かった。どちらかと言うと途中に挟み込まれる大野一雄さんの舞踊(舞踊と呼ぶのかは知らないけど)に痺れた。例えば、風が吹くとか花…

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ダニエル・シュミット=レナート・ベルタによる、坂東玉三郎ドキュメンタリー。歌舞伎、女形を通しての探求。
シネヴィヴァン六本木にて
ドキュメンタリーなのに画面美しすぎる
男だからこそ女を女よりも観察できてより女らしくなる
杉村春子の扇子
4.7
このレビューはネタバレを含みます


"男の目"で見た"女"を演じていることに気づいた。

自分が"男"であるから、背が高いから、客観視した女を演じられる。

坂東さんのこの言葉達が印象的でした。

女を演じる上での自分のネックになる…

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ユーロスペースで4K版を特別再上映してて、気になってた。『国宝』ブームの効果か。配信で観る。

玉三郎はさすが、吸い込まれた。映像も独特で見応えあった。
杉村春子さんらも、芸って誇らしいと思わせてく…

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遥
-

自分は女として物事を見たことがないと気付いた、自分は男であり、客観的に女を見ている…
坂東玉三郎の鷺娘が美しい

身長や足腰や膝の負担が大きそうだし、体力勝負なんだな
衣装替えや髪ほどきの緊張感、斧…

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このレビューはネタバレを含みます

メモ:

1995年に公開された、スイスの伝説的映画監督ダニエル・シュミットによる映画「書かれた顔」。歌舞伎の女形、坂東玉三郎を主軸に据えながら、ドキュメンタリーとフィクションの境界を自在に横断する…

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