冷血のネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『冷血』に投稿されたネタバレ・内容・結末

原作はトルーマン・カポーティの同名小説(1966)で、彼は同作を「ノンフィクション・ノベル」と呼んでいます。その特徴は、実際の事件の関係者にインタビューすることによって、事件の発生から加害者の逮捕、…

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淡々と描かれる、人が人を殺すまでの過程と人が作った法律で裁かれる人。
どうしてこうなってしまったのかと、ただ虚しくなる。
事件前〜死刑執行まで淡々と進んでいく🤔

ディックはお調子者のペラ男だけど、ペリーは真面目だと思ってたよ〜😭
どこでなんのスイッチが入って一気に殺しちゃったのかすごく気になる😭
窓に流れる雨が反射して涙を流してるみたいに見えるのがヤバすぎ最高

終盤のペリーの心情表現と物悲しさが好き


環境や状況次第でどこまでも残酷になれてしまう人間
「冷血」は誰の心にもある。

是非は別として
「死刑」という仕事として殺人をしなければならないという狂気
本当に恐ろしい事だと思う。

窓に流れる…

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「原作ってあんな風だったっけ?」と思い
鑑賞後、原作を再読。
…流石に、ビミョーに違っていた。

運命の日に向かう互いの対比と
ラスト付近は映画の方が好み。

映画版の方がペリーに寄りすぎている感は…

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白黒でシャープで綺麗なショットが多かったと思う。白黒の理由もあって全体的に薄暗く息が詰まるような感じがあった。

何故悲惨な殺人事件が起きたのか、何故冷血な殺人犯に彼らがなってしまったのかが詳しく描…

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「金持ちの法と貧乏の法」
ってタイソンの振り回しフック並の
大落とし言葉だと思ってる
「俺は情の深い悪党だ」
少しでもポジティブな兆しが見えるような
人間らしさ満載な決め台詞。
でも最初の台詞にある…

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「無情」それ以外にこの映画を評する言葉が思いつかない。
アメリカの格差社会をまざまざと見せつけられて救いがない上に、
死刑シーンでエンドというのでは暗澹たる気持ちにしかならない。
主人公2名の若者の…

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・独特な音楽使い
・前半、加害者と被害者のカットバック
・強盗殺人、後半まで見せない
・幼少期のトラウマ、殺人衝動
・仕立て屋を騙す
・ヒッチハイク、老人と子供コーラ瓶
・取り調べ、法廷
・死刑、…

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