自由を愛するため
1人の男性を翻弄することもあれば
1人の女性に翻弄されることもある
嫉妬とは芸術の邪魔という言葉が序盤にあったけど、自由になるためには、本当に愛さないことがいいのかな?
トーベ…
このレビューはネタバレを含みます
ムーミンの誕生秘話ではなく、トーベの半生に焦点があてられている。親から認められること、芸術家としてのアイデンティディや矜持、性的指向などなど。
作中の大半を占める男女それぞれとの恋愛描写は結果として…
トーベの印象は、群れることのなく、自分の感覚に真っ直ぐな一匹狼のようだった。
同じように自分の世界を持ちながらそばにいてくれるトゥーリッキに彼女が出会えたことが嬉しい。
ムーミンシリーズは全てが…
(1) Tove という人の人となりが、伝わってくる作品。傍若無人に好きなことに終始のめり込んでいた、というよりも、「自分のしたいこと」と周りの期待の間の葛藤に揺さぶられながらも、周りの人からエンパ…
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