何百年もの時を経て蘇るサットン・フーの遺跡発掘を巡る物語を通して、第二次世界大戦に翻弄された人々の刹那を切り取る群像劇。
構造自体がとてもメタ的な作りになっていて、作品のテーマにより重みをもたらし…
「歴史とは、現在と過去の対話である」(E.H.カー『歴史とは何か』)
歴史とはその度ごとに生成されるプロセスである、ということをあらわしたような映画だった。
「洞窟の壁の手形から続いている
私たち…
“時の面影”
秀逸な邦題。
静かに時が流れて本当に心地良い映画でした。エディスの今にも消えてしまいそうな命とそれをどうにか受け入れようとするロバート、純粋な好奇心を持ち掘り続けるブラウン。
それぞ…
このレビューはネタバレを含みます
実話っぽいなと思ったら実話だった、少し嬉しい。
それにしても、優しい人たちが多くて癒された。
ブラウンさんとロバートの会話が、特に好きだった。
キャリー・マリガンさんの部屋と服装お洒落でかわいいな、…
実話を基にした作品
考古学って一見地味だけど
謎が多くて魅力的!
何かを見つけた時の嬉しさは
凄まじいと思う。
歴史の真相に迫り歴史的瞬間を
目の当たりにできるのだから
ロマンがあって素敵。
未来…