柄本佑と尾野真千子が映画館で出会うシーンがめちゃくちゃ良かったですね。今は無き阪急シネマ・阪急会館・阪急文化の入った神戸阪急ビル東館がみごとに再現されていました。
柄本佑を初めとする出演者の関西弁…
精神科医の安和隆さんの生まれてからの育ちをじっくり描くほぼ1時間があってから〜
そして物語が動く〝阪神大震災〟が起きる!
さりとて別にサスペンスでもアクションでもないし、あざとく泣かせるわけでもなく…
このレビューはネタバレを含みます
安先生の子供時代から亡くなるまでを2時間で描くんですが全然窮屈には感じないしむしろ見やすくて良かったです。
精神科医になると決めた当初は自己紹介する時に『不安の安です。』と言っていたけどある時から…
こんなに泣いた映画は犬の映画以来で映画館でしんどくなった、ほんまに心温まる優しい映画。自分の好きな子が精神病棟へ実習へ行っているとのことで、自分で少し精神科医について調べていたことがあったり、安先生…
>>続きを読む派手さもなく、安先生とその周囲の人たちの日々を思いを人柄を丁寧に描いた作品。先生自身もその生まれや家族(父)との関係やという問題を抱えている。理由がたくさんあるのはないのと同じ、誰も一人ぼっちにさせ…
>>続きを読む劇場版にすることによってまた新たな層にこの作品を届けることが出来る。制作陣の「届けたい」って想いがひしひし伝わってきた。
心の傷は人には見えんけど、着実に心を蝕む。その傷を治すとか治療するとか、そ…
2021/14
#心の傷を癒すということ#劇場版
NHKドラマが劇場版としてリメイクされ、
初日に劇場鑑賞してきました。
阪神・淡路大震災での被災者の心のケアをなさった
精神科医・安克昌氏の著書「心…
理由がたくさんあるのはないのと同じ。ほんまは諦めたくないのに諦める理由がないからたくさん理由を出して自分を納得させて諦めようとする。これってほんまにそうやなって思った。心を癒すのは一人にしない事。大…
>>続きを読む©映画「心の傷を癒すということ」製作委員会