モーリタニアン 黒塗りの記録の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『モーリタニアン 黒塗りの記録』に投稿された感想・評価

9.11にまつわる「真実」の物語。

揺るぎない信念を持つ人たちの、凛々しさと逞しさに魅了されました。

因みにメイン製作会社はBBC Filmsです。
真一
4.1

 大規模テロへの関与が疑われるイスラム教徒の外国人がいたとする。この外国人は長期拘束され、拷問を受けている恐れがある。「テロリストを死刑に!」という世論が渦巻く中、あなたは勇気を出して「この人の人権…

>>続きを読む

911テロの首謀者としてアメリカにとらえられ、13年もの間監獄に入りながらも諦めなかったモーリタニアンの一人の男の物語。
正義とは何なのか、テロは許されるべきではないが、そのための犠牲は厭わないとい…

>>続きを読む

ベネディクトカンバーバッチ目当てで鑑賞。

9.11アメリカ同時多発テロ後に起きた冤罪、拷問、司法や政府の圧力を描いた実話でエンタメ性はほぼゼロ。

そのぶん""記録""としての重みがあるし、理不尽…

>>続きを読む
漁師
4.0

この作品の題材となった「9.11」事件を私は、家に居て失礼ながら、ふとテレビに目をやると、とんでもない映像が流れており大事件が起きたとは考えれなく「新しく始まる大作の紹介かな?」と現実の大惨事とは思…

>>続きを読む
MMK
3.9
アメリカの黒歴史のひとつ。
歴史というほど古くないが。
人権侵害 人種差別 正義とは何か…
考えさせられる事実
3.7
人権映画。
恐ろしすぎる拷問のレパートリーには驚かされた。
そしてジョディ・フォスターは本当に正義が似合う。
アカデミー賞に引っかかってこないのが謎。
ky31
-
9.11に関与したとされるモーリタニア人の弁護を引き受けた女性の話

相手によっては疑わしかったら何をしても良いと思ってるよね、あの国で力を持つ人たち
3.5
2023年の初見43本目。 1つだけ強烈に思うのは、このモーリタニアン個人が持つ何かがこのヒトをくじけさせず、今も生かしているんだろうなって事です。 
Thomas
3.8

ジョディ・フォスターとベネディクト・カンバーバッチが対決するような法廷モノを期待していたけど、法廷でのシーンこそ少ないものの、これはこれで面白い。
これが実話ベースってアメリカって怖い国だなと改めて…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事