truth 〜姦しき弔いの果て〜に投稿された感想・評価 - 4ページ目

「truth 〜姦しき弔いの果て〜」に投稿された感想・評価

有りがちな設定から始まるが
すぐに心を掴まれた感じで。

セットや台詞回し 音楽の入れ方等
舞台を観ている感覚でした。

違う環境で生きる 同い年の3人が
一人の男性を取り合い 始まるバトル。
後半の伏線回収も面白かったです。

「私はあなたで あなたは私」
『姦しい』漢字の如く三人の女達が事故死した男の部屋で殴りあいの喧嘩……
(殴っていないけどそれぐらい凄い)
シネマ劇?
舞台の観劇をしている感覚。

月曜日の女、水曜日の女、金曜日の女だった事が判明。
かなり大人な会話が繰り広がりあんな行動に至る。

30代後半辺りから身に沁みる内容かな。
CSWPSW

CSWPSWの感想・評価

2.1
公開1週間後夕方の回
観客:自分の他1名

全く笑いどころなし
浅すぎる品のなさで
気持ち悪い思想脚本
何故映画化した?
どっかの小さな小屋で
演劇してろよ!!

自主製作してまで
作りたかった映画なん?
監督時代錯誤過ぎ(´・_・`)
磨

磨の感想・評価

3.7
堤幸彦監督の50作目作品。

ある男性が事故で死亡し、その葬儀の夜に鉢合わせした[元ヤンシングルマザー、セレブ医師、美しい受付嬢]の3人の女性。その彼女たちの激しく姦しい本音バトルを描く会話コメディ。

きっかけは[受付嬢]役である女優・広山詞葉。彼女が文化庁の“文化芸術活動の継続支援事業”の存在を知り、同じくコロナ禍で仕事を失った2人の女優を誘って堤監督に相談し実現に至ったそう。予算は文化庁の助成金だけの700万円、2日間で撮影されたという脅威のインディーズ映画。
カメラや照明などのスタッフは「堤組」が参加し、お相手の男性役である佐藤二朗は写真と音声のみの“忖度出演”との事(笑)

様々な背景を鑑みると手放しで応援したくなっちゃうけど、それでなくとも普通にクスクス笑えて面白い。下ネタ満載だけど、ただ下品というわけでも無い絶妙な会話劇。タイトルもしっかりラストで回収。

好き嫌いは分かれそうだけど個人的には結構お気に入り作品。71分は無駄なくスッキリ。大手配給会社やスポンサーも無く、忖度なしで(佐藤二朗氏は出演理由は除く笑)監督や出演者の熱意で作ったからこそ面白い映画が作れたのかも?
国内の映画スタッフを集結させた嵐の映画の直後が本作というのも、この監督らしいと思う。
nakatsugi

nakatsugiの感想・評価

3.7
一幕ものの舞台をそのままライブで記録した感じ。予算もあると思うのでやり方自体はわかるが、舞台の芝居の温度感と映画の芝居の温度感の違いが、いま一歩デリケートに意識されていないように思えた。アイデアは面白いので、ラストにもうひと工夫欲しかったな。
閉鎖的な密室の地下室である誰かの1番になりたく罵り合いながら手を繋ぐ姿は、この閉塞的なコロナ禍で観客に向き合う創作する人たちの状況に重ねながら観ていた。
終始一貫「不愉快」を感じながら見終えました。

それぞれが週一で同じ男と逢瀬を重ねて三年。男の死を持って初めて自分が男を独占していなかったことを発見して…。

彼女たちは三年間、他の人に心変わりすることはなかったのかしら? 精子バンクに夢を託して、自身の知らぬところで自身が関わった生が続いていくことを肯定的に捉える、なんとなれば「美」を感じる、そんな人に想いを抱き続ける人の心がわからない。

死の直前、律儀にそれぞれの女性と温泉に遊びに行って、同じポーズで写真を撮った、その彼の写真映りのケッサクさだけが救いの映画でした。
3人それぞれに共感。
率直な言葉の応酬や後半の展開に、女性としてはグッと考えさせられる場面も多いけれど、笑いあり、ホラーあり、鑑賞中は考える隙を与えてもらえませんでした。笑
71分と短かめの作品ながら、濃密すぎてお腹いっぱい。女優陣の怪演の中、二朗さんの声や表情になんとも脱力してしまいました。
1シチュエーションで、舞台を観ているかのような不思議な感覚。とってもおもしろかったです!
舞台で演じても面白いと思うけれど、やはり映画ならではの映像、カメラワークでたっぷり楽しめた。
ストーリーと映像シーンは極めて簡単な中、3人の女性たちの個性それぞれの描き方が、わかってはいるけど上手くて面白い。
何も考えずに素直に楽しめる肩の凝らない佳い作品。
まさ

まさの感想・評価

3.7
足を運んだ上映館でたまたま舞台挨拶付きで上映していて、面白そうだったので急遽鑑賞。事故死した男の遺された愛人女性3人の会話劇。男の部屋で終始ストーリーが展開する舞台モノのような作品。なかなか面白い作品だった。女医に受付嬢、シングルマザーと個性的な3人が、私が一番の女だった的なマウントを取り合う。散りばめられた下ネタ、それになんと言っても、取り合いされてる男が、佐藤二朗ってところからして、おふざけ感満載な作品。最終的にストーリーは思わぬ方向に展開していく。上映後の舞台挨拶では、監督と出演した女優3人が登壇。聞けば、この女優の一人が本作の発起人という。コロナ禍で活動の場がキャンセルや延期などで限られていく中、文化庁の助成金案件を目にして思い立ち、友人である他2人の出演女優に声を掛けたものらしい。彼女たちの熱意に監督も引き受け、彼女たちが、本作の出演者兼プロデューサーとして制作された。コロナ禍の中、そして低予算で大変な過程で制作されたことがうかがえるが、楽しんでもらえる作品を作るためには、自分たちが楽しまなきゃという思いで作ったという。熱意と行動力もさることながら、その心意気も素敵。確かに楽しめる作品であったことは間違いない。

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