truth 〜姦しき弔いの果て〜に投稿された感想・評価 - 5ページ目

「truth 〜姦しき弔いの果て〜」に投稿された感想・評価

柴芋

柴芋の感想・評価

3.6
舞台見てるみたいで面白かった。タイトルの意味に笑った。下ネタ満載だけど、こういう会話女同士でするかなぁって点はあったけど、私は笑える。真弓みたいな女の子も居るし、最後は自分ならその道選ばないけど、3人が出会って良かったなぁと思うよ。でも、石野真子とか年代が 笑。堤監督はこういうのが好き。
hashiruiwa

hashiruiwaの感想・評価

3.0
下品で醜い女性版キサラギ。

ワンシチュエーションで会話劇なので、良くも悪くも舞台を観てる感覚。それにしても終始姦しい。不快感強めで笑えなかった。
Ikdytk

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5.0
シネ・ヌーヴォーで昨年末のシークレット上映にて鑑賞。
事故で急死した男性の部屋で出くわした女性3人の密室劇(密室喜劇)。
三浦有為子さんの脚本がまた見事、男性には絶対に書けない女同士のドロドロしたマウント合戦は、女性なら共感を呼び男性なら勉強になるでしょう。

プロデューサー兼主演の3人の女優さんの演技合戦(三者三様のアンサンブル)も見もの。美貌の受付嬢を演じる広山詞葉さん、元ヤンのシングルマザーを演じる福宮あやのさん、セレブ女医を演じる河野知美さん、女の可愛さ怖さ愚かさを見事に体現しておりました。特に河野さんは怪演で...。
これ舞台化しても絶対面白いと思います。

監督作品50作品目がインディーズ映画なんて堤監督カッコよ過ぎ!

2022/1/9 シネ・リーブル梅田にてリピート鑑賞。
カット割とか細部に気を付けて観るつもりが早々と物語に引き込まれ、二度目でもそんな事どうでもよくなってしまう面白さでした!
死んだ彼氏が佐藤二郎さん。
月曜の彼女。水曜の彼女。金曜の彼女。
3人の彼女たちが出会って自分が一番愛されていたというマウントをとる会話劇が約70分。
最後のオチが残念…。で仕方ないです。
映画と言うよりは舞台って感じ。初っ端からエグめの下ネタマウントは個人的には飛ばし過ぎでは?と感じてしまった。受付嬢のマウントも若干くどかったかな…

ただ後半話の流れが見えてきた所らへんからは面白かった。そういうテンションで見てなかったから全く気付けずしてやられた感。チッキショォーー‼︎
janjangogo

janjangogoの感想・評価

4.0
女性3人の会話劇。ワンシュチュエーションで繰り広げられる展開は、
飽きがちになるが大体だがこの映画は違う。
冒頭の女の狂気さながらの乱闘シーンからのタイトル。そして静まり返った”この世を去った彼の部屋”で始まる舌戦。マウントを取りあうなかで、
それぞれの女たちの彼への想像を絶する愛の物語が浮き彫りになる。

ただの姦しい女同士の本音バトルで終わるのかと思いきや、映像のタッチ、美術、衣装とヨーロッパ映画をどこか彷彿される作風は堤監督のセンスと言えるのだろうか。そして音楽。ピアノの旋律が実に素晴らしい。

3人の女優たちがまだまだ世に知られていない3人とはいえ、生生しさがどこかあり舞台のような空間を画面の前でも感じられる。

確かにレビューにあるとおり本音という意味で嫌らしい言葉の応酬もあるが
女子校ってこんなものなんじゃないか?と納得できる部分も多いし、なんとも熱量が半端ない。たぶん監督、女優を主軸に堤組最高峰のスタッフの半端ない気力が感じられる。

堤監督作品だから。と決めつけずにまずは一度劇場でみるべし。
最後はものすごく潔いほどの開放感を得られる真骨頂だと言えるだろう。
 シチュエーションコメディである。佐藤二朗がカメオ出演している死んだ彼氏は、3年前から3人の女と同時に付き合っていた。しかし曜日を分けて、ひとりと会うのを週一回にして、それを厳格に守っていたから、女同士が3年間、奇跡的にバッティングしなかった。葬式のあと、3人がそれぞれの鍵を使って彼氏の部屋に入室したときが、互いに初見だったという訳である。
 映画はその瞬間から始まる。そして同じ場所で終わる。だから出演者は3人の女だけだ。多少のアクションもあるが、大部分は会話劇である。互いにマウンティングをしたり、差別化を図ったり、優劣を主張したり、怒ったり笑ったり泣いたりと、いろいろ忙しい。しかし不思議なことに、女たちは3股をかけていた「彼氏」のことは少しも非難しない。3人の女たちはただひたすら、自分こそ「第一夫人」だと互いに張り合うのだ。

 映画のタイトルは「truth」だが、副題は「~姦しき弔いの果て~」である。3人の女たちは、昭和の時代に活躍した漫才トリオ「かしまし娘」の登場ソング♫女三人揃ったら姦しいとは愉快だね♫の歌詞のように、大変に賑やかであるが、それは亡くなった彼氏に対する彼女たちなりの弔いの形でもあったのだろう。それが「姦しき弔い」の部分である。
 続く「果て」の部分が本作品のラストシーンとなるが、その前にタイトル「truth」の種明かしがある。なるほどねと思った。おそらくではあるが、プロデューサーも兼ねた3人の出演者の原案は「姦しき弔い」としての会話劇から「truth」を跳躍板として「果て」のラストに至るというものだったと推測される。
 なんともベクトルに富んだこの原案を貰えば、堤幸彦監督の脚本は筆が勝手に滑るように出来上がったに違いない。演出は流石にドラマチックだ。将棋のトップ棋士同士の対戦が指したほうが有利に見えるように、喋った女が有利になったように思えるような、ヒリヒリする会話を展開する。百戦錬磨の堤監督にとってはお手の物だったのかもしれない。
 とても濃密な70分間だった。印象に残る作品である。
nt708

nt708の感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

こういうワンシチュエーションものの映画はかなり好みの部類なのだが、どこか心にモヤモヤが残った感じもあった。今回はそれ以上に単純な興味として頭の中に浮かんだことがあったのでそのアイデアを書き残したい。

まず本作を舞台でやった場合に、映画とどのような違いが生まれるのかは気になるところだ。本作の面白さは、演技以外の演出に助けられている部分もあるが、やはり会話が土台にある。もしそうだとしたら、舞台上でやったらよりその会話の生々しさが増すのではないだろうか。機会があれば、ぜひ舞台化してもらいたいものだ。

続いて、本作に対して女性が何を思うのかは気になるところ。とある男性の死をきっかけに彼が生前付き合っていた女性3人が鉢合い、お互いの過去を知る。時に直接的な性的表現を口走るのだが、男性と女性では同じものを観ても感じることは全く異なるかもしれない。その違いを他のレビューを見ながら、少しでも感じられたらと思う。

本作もまた良いのか悪いのか、好きなのか嫌いなのかよくわかっていない。ただそういった問題とは別に、考えが浮かんだのは貴重な体験だった。こうした体験が何かの発想の役に立てば良いのだが…
映画というより劇団の演劇を見ている感じで、テンポが良かった。
舞台はアトリエのみで、登場人物もほぼ3人だが、個々の性格とやりとりが面白い。
Hirosay

Hirosayの感想・評価

3.4
舞台挨拶付の上映を初めて鑑賞しました。主演の3人の女優さんが、コロナ禍で仕事が限られていく辛い時期に、文化庁の支援金を活用して、プロデューサーを兼任しつつ作成した自主映画だそうです。3人とも映画の役柄とは全然違って、とてもステキな女性でした。

映画の感想については、会話劇の語り口が最初から最後まで同じ調子なのと、性的な会話が多いため、登場人物の感情がどのように移り変わっていくかの部分にあまり興味が持てませんでした。

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