truth 〜姦しき弔いの果て〜のネタバレレビュー・内容・結末

「truth 〜姦しき弔いの果て〜」に投稿されたネタバレ・内容・結末

こういうワンシチュエーションものの映画はかなり好みの部類なのだが、どこか心にモヤモヤが残った感じもあった。今回はそれ以上に単純な興味として頭の中に浮かんだことがあったのでそのアイデアを書き残したい。

まず本作を舞台でやった場合に、映画とどのような違いが生まれるのかは気になるところだ。本作の面白さは、演技以外の演出に助けられている部分もあるが、やはり会話が土台にある。もしそうだとしたら、舞台上でやったらよりその会話の生々しさが増すのではないだろうか。機会があれば、ぜひ舞台化してもらいたいものだ。

続いて、本作に対して女性が何を思うのかは気になるところ。とある男性の死をきっかけに彼が生前付き合っていた女性3人が鉢合い、お互いの過去を知る。時に直接的な性的表現を口走るのだが、男性と女性では同じものを観ても感じることは全く異なるかもしれない。その違いを他のレビューを見ながら、少しでも感じられたらと思う。

本作もまた良いのか悪いのか、好きなのか嫌いなのかよくわかっていない。ただそういった問題とは別に、考えが浮かんだのは貴重な体験だった。こうした体験が何かの発想の役に立てば良いのだが…
或る男(#佐藤二朗(写真・声))が事故で死んだ。
葬儀の日の夜、彼のアトリエに喪服姿の三人の女性が現れる

彼を好きだった三人の女性
元ヤンシングルマザーの栗林マロン(#福宮あやの)
美貌の受付嬢真弓(#広山詞葉)
セレブな医師さな(#河野知美)
は、それぞれ、3年前から彼と交際をしていた
そして、女性三人によるマウント合戦が始まる
果たして、その結末は…

出演者は三人のみで、男のアトリエのワンシチュエーション

しかし、三人の女優さんの、71分フルスロットルで飽きさせない展開

コロナ禍で少人数で演じるは必要性から生まれた傑作

テーマは、精子バンク
監督案の精子ロシアンルーレットを映像化するために脚本が組まれたとのこと

タイトルの truth と登場人物の名前の関係は面白かった
真(まこと)、真弓、真論(まろん)、真(さな)

キャスデングの妙というか、
当て書きされたようなハマリ具合

舞台挨拶で話されていた三人の配役を変えたものも面白そうでみてみたい

アップリンクの舞台挨拶には、主演の三人の他に、脚本の #三浦有為子 さんも加わり女性四人によるトーク

監督抜きであったこともあったのか
タイトルの『姦しき』に違わぬ盛り上がりでした

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