愛のコリーダ 修復版の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『愛のコリーダ 修復版』に投稿された感想・評価

2.0

それはさておき、本作ですが、
テーマがチンポコということもあり、
とんだチンポコ映画になっています(いい意味でも悪い意味でも)。
阿部定事件がモチーフになっています。

最近のしおれた役柄を見慣れて…

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4.5

愛に果てはあるのか。

人を好きになって、お互い好きあい、SEXをしたとしても、好きという気持ちがそこで終わりで、そこで満たされるという事が無いということに絶望する。

そんな人は少なくは無いんじゃ…

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大島の映画がライブラリー入りするため、もう劇場では観られなくなるというので、映画館に足を運ぶ。1976年の公開当時も相当話題になっていたが、未成年の為に観たくても観れなかったのを思い出す。今回観たの…

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映画どうこうを語る前に、モザイクをなんとかしてほしい。幼児にモザイクをかける意味があるのだろうか。戦前から変わらない情報統制は、大島渚亡き後、世紀をまたいでもまるで変わらない。
(=^・^=)


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ちの
3.7
傑作。
ここまで歪な愛を剥き出しにされると最高。

黒沢清が選考員を務める大島渚賞のインタビューで、"自分の中を見つめても映画は生まれない、大島渚を観よ"なることを言っていたので、打ち負かされる不安を携えて恐る恐る鑑賞。

戦メリからも言えるが、尋常…

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izu
3.0

ピクッ ピクッ

実録・阿部定の映画として有名。舞台は昭和11年、料亭・吉田屋。その主人である吉蔵と仲居の定が出逢い惹かれ合う。身体を重ねるごとに定の独占欲は強まって行き、首絞めなどの倒錯行為が…

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桃龍
4.0

2021-05-04記。
今回が最後のロードショーで、TSUTAYAにないし、アマプラにもない。
つまり、いま上映中のミニシアターに急げ!ってこと。そして戦メリとニコイチになったパンフレットも買い、…

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フランスから出た4K-UHD購入して再鑑賞。ちんこのモザイクが無くなったことで芸術性が一気に増した。
【第6回大島渚賞】
「愛のコリーダ」
藤竜也×黒沢清トーク付

併映 今大会受賞「ナミビアの砂漠」
山中遥子×黒沢清ビデオトーク付

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