2021年56本目
14歳の頃、何考えてたかなと記憶を辿りながら見ていた。思えば、部活と勉強に必死で余裕がなかった。あんなにクラスのこととか友達のこと考えてなかった気がする。大人になりたいとも、この…
とある中学校の「2年6組」35人が過ごした3学期の日々を、クラスメイトのひとりひとりにフォーカスしたドキュメンタリー映画。
大きな出来事も、事件も、裏切りもない、混じりっなしの彼らの日常を切り取…
このレビューはネタバレを含みます
冒頭を見た時は見る映画間違えたと思った。春日部の中学2年生ってのもまた良いこれが。
また3年生になったら1クラス1クラス1人1人が将来についてだったり考えがあると思うと年齢だけ大人になっている自分も…
俺も14歳の時期があったなあと。
そしてあれから今年はちょうど10年経つらしい。
彼らのこれからの10年で2年6組の記憶はきっと薄まる。それはみんな同じでしょう。
俺は中学のクラスがどうだったかなん…
多様性
人間の数だけそれぞれの人生がある。
まさにそれに尽きる一本だった。表面から見てるだけの人間のいろんな感情なんて知らないよな。分かるわけがない。この子達が言う「大人」になったって分かんない…
このレビューはネタバレを含みます
とんでもないのを作ったとも思うし、とんでもないものを観てしまった。
涙がたくさん出てきた理由が知りたい。
最後2年6組みんなのこと愛おしくなった。ありがとう。
もし中学生に戻ったらコジマさんみ…
自分が14歳の頃のことを思い返した。当時も、思い返しても、自分のフィルタでしか見れなかったけど、映画を通して一人一人の人生があって、一人一人の考え方の中で生きていることを考えさせられた。この人には私…
>>続きを読む自分の14歳と現役の妹を重ねながら観た。
これだけの多様性があるって当時は理解できてなかったなと。
まあ今でも、自分の色眼鏡なしに人を観れる自信はないなあ。
多様性ってテーマで義務教育に使ってほ…
この映画は中学二年生のあるクラスの35人に密着したドキュメンタリーです。予告を観た瞬間からこの映画はすぐ観ると決めて、最近は滅多に出かけないというのに渋谷まで出かけました。題材が高校や大学でも興味を…
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