偶然と想像の作品情報・感想・評価

みんなの反応

  • 会話のテンポやオチのつけ方が良く、オムニバス作品として観やすい
  • 素敵な言葉がたくさんあり、心があたたかくなる
  • 人はみんな不整合を抱えていて、笑ってやり過ごせれば良い
  • 3つの短編の中で、2つ目の「扉は開けたままで」が特に面白かった
  • 会話劇が好きな人には楽しめる映画で、世界観が面白い
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『偶然と想像』に投稿された感想・評価

2024年38本目。
偶然をテーマにした3本の短編「魔法(よりもっと確か)」「扉は開けたままで」「もう一度」で構成。

棒読みで単調にも感じ取れる口調は眠たくなる人も多いかもしれない。
ただその会話…

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40pay
3.9

喫茶店で極上のゴシップトークを盗み聞きした様な感覚!

フランス映画の様な、意味深で美しい映像で織り成される流暢な会話劇。
(海外からの評価が高いのも頷ける)

「他人の色恋話に、そこまで興味は持て…

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4.0

偶然によって生まれる、とっても「気まずい」ふしぎな短編集。
違和感だらけの空気の中、徐々に変わっていく人間関係がまるで手品のように描写される。

3つの異なるストーリーで構成されるオムニバス形式の映…

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ゆき
4.0

気持ちの言語化

あえて“言わない”という選択肢があると思う。
対して、言葉が先に出てしまうことも多くある日常。自分でも無意識のうちに言葉が暴走することがある。
気持ちが乗りすぎていない会話劇が実に…

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Hiro
4.2
このレビューはネタバレを含みます

映画の要は脚本だ!と言い切った作品。短編3本とも、題名の「偶然」「想像」に沿って観客のイマジネーションを掻き立てる演出をしている。見ている側にとっては、頭を働かせながら楽しく過ごす、爽やかな後味の残…

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友人やら部下たちやらSNSから「面白いですよ」「こっちのほうが好きでした」「笑いました」などなど、昨年末から聞かされてて、ついに今夜観た。2022年最初の劇場鑑賞作品は『偶然と想像』に。

濱口竜介…

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3.8

濱口竜介監督のオムニバス。
非常にユーモラスでシュールな群像劇。

滑らかでリアリティのある演技から一点、核となるシーンではあえて感情を抑えた演出で言葉、想いの純粋なやり取りを表現されていて俳優陣は…

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とら
4.5

はじめてのBunkamura‼️
14時からの上映を観に行きました。

ドライブ・マイ・カーが素晴らしい作品だったので、濱口竜介監督への期待値がとても高い状態で観に行きましたが、余裕で超えてきました…

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mon
3.8

#偶然と想像
オンライン試写会

"偶然"という3つの物語

運命にも皮肉にもとれる偶然は、
まるで言葉遊びのように人生の岐路を選択する

全てが見えないからこそ作品の面白さがある

そして"想像…

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とし
3.7

2021年11月29日
映画 #偶然と想像 (2021年)鑑賞

3話からなるオムニバス映画で、どの作品も偶然からの展開が面白かった

朗読のようなセリフ回しは、言葉へのこだわりと会話の掛け合いを大…

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