人が本来持っているのは現在という時間軸だけ。でも記憶を通して過去を、想像を通して未来を知覚できるがゆえに、過去と未来の自分が現在の自分と同居している。その中には、何かに絶望した自分もいるはず。
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とても好きだが、言語化がむずい。舞台設定を終えたらワンシチュで会話劇が始まり、フィックスの長回しで捉えたと思ったら、互いの心理的物理的な距離が近づくに連れて段々バストショットが増えていく。やはりアク…
>>続きを読む偶然な出会いだったからこそ、その瞬間に隔たりなく踏み込めてしまうコミュニケーションの面白さ。
抑揚のない演出は、こちら側に想像させる狙いがあったようで、まんまと術中にハマってしまう。またしても濱口…
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