舞台挨拶回にて
現実か夢か妄想か、過去なのか現在なのか惑わせるストーリーと異世界の街並み、霞ががった映像に余韻が残ります。もっとエロエロと思ってたけど、全然問題無しでした。
先週も思ったけど、…
芥川賞作家・小川洋子の小説『ホテル・アイリス』を、永瀬正敏主演で映画化した日本・台湾合作による恋愛ドラマ。
海沿いの寂れたリゾート地。日本人の母親が経営するホテル・アイリスを手伝っているマリは、あ…
淡く静かな恋愛章の中のどろっとした欲望
あの感じ、忘れられない
儚く繊細に、サディスティックに紡がれる、少女と翻訳家のインモラルな純愛
すごく好きだけど、切なさや悲しさじゃない
睦夏の肌の感触と翻…
小川洋子原作で、日台合作の作品。台湾のどこかの海辺の町が舞台。
撮影は、台湾の金門島でおこなわれたよう。靄のかかった淡い空気が、つかみにくいストーリーとマッチしてる。
マリ役はずいぶんカタコトな小…
このレビューはネタバレを含みます
アイリス
それは虹の女神
原作小川洋子。
一時期小川洋子の小説に
ものすごくハマった時期があって
「世界でいちばん美しい文章を書く作家」
とか勝手に思っていたんだけど
やっぱりこの作家の作…
原作未読。
でも、私が持つ小川洋子のイメージはこんな感じ。現実離れした浮遊感みたいなのが感じられました。
潮が満ちると渡る道が消えてしまう孤島は、その世界観とマッチして魅力的に見えた。
正直なとこ…
© 長谷工作室