オスが闘争する社会が好きだなんて、ヤンキー気質がありありな侯考賢監督の本質。そんな彼が留学組の映画人たちと台湾ニューシネマを牽引してきたのは何という懐の深さというか…。(ラストが長渕を歌う監督って、…
>>続きを読むこれまで観たホウ・シャオシェン作品は起伏の少ない淡々とした描き方が少々退屈で素直に面白いとは思えていなかったんだけど、本作を観て監督がなぜ物事をそういう風に捉えるのかが分かって前よりも理解できる気が…
>>続きを読む香港を通して中国の作家との交流もあったらしいが「緩衝地帯」が失われてから20年以上経った今、事態はより一層厳しいものになってしまった、、「喧嘩とバクチ」にあけくれたという思い出話(昔と変わらぬ場所で…
>>続きを読むまさかの長渕エンドw
台湾ニューシネマ時代、羨ましいなあ。
こりゃ同時代の映画作家、特に日本の映画作家は憧れて真似するだろうよ。
だって楽しそうだもん。若い自分たちでこの国の映画を変えてやるんだ。…
侯孝賢本人や周りにいた人物から聞く当時の映画業界の話やエドワードヤンなどの台湾ニューシネマを作り上げてきた人たちとのエピソードなど。かなり見応えあった。
とにかくクリエイティブ心をくすぐられるし、…
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